WBCは今度で5回目だそうだが、興味がなかったので過去4回は一度も観てない。
今回は大谷君が出るというので仕方なしに見始めたら、素晴らしい結末だった。
2021年に大谷君がメジャー№1になるまで、同僚のトラウトがメジャー№1と言われていた。
この2人は練習試合でも対戦したことがないので、2人の対戦が実現したらいいなあ~と漠然と思っていた。
米国のファンも同様だ。
8回にダルビッシュが投げ、9回には大谷君が投げることになった。
しかしダルビッシュは4番からだ。
3人で終わるだろうから、大谷君は7、8、9番の3人。
2番に入っているトラウトまで回ってこない。
そうなりゃあ、大谷君が2人歩かせて、トラウトと勝負してもらいたい、と願っていた。
ところがだ。
なんとダルビッシュが筋書きを書いたのだ。
2人余分に投げ、大谷 vs トラウトを演出してくれた。
ハリウッドの脚本家もかなわないストーリーだ。
この試合、米国では地上波放映がない。
ペイパーヴューのみだ。
全米大学バスケットがあって、地上波では米国の甲子園を放映する。
WBCはあまりにも知名度が低すぎるのだ。
しかし、大谷 vs トラウトは野球ファンの関心が高く、MLB公式サイトがUチューブに上げたところ、5時間で88万人、9時間たった現在では120万人がアクセスしている。
このサイトへの日本人のアクセスはごく少数だろうから、ほとんどは米国や世界中の野球ファンのアクセスのはずだ。
トラウトを三振に切って雄たけびを上げる大谷君はほんとにかっこいい。
終わってみれば、大谷君のための大谷劇場大会だった。
こんな大会なら毎年あってもいい(笑)。
アメーバが夕方まで不具合だったので、この時間になってようやく投稿できる。
早く大谷ファンの皆様とこの喜びを分かち合いたかったんだけどなあ・・。
そんなわけで朝8時からお昼の12時半まで野球を見、今日は青空が出ているのでリベンジに行った。
日朝さんの枝垂れ桜を青空を背景に撮りたかったのだ。
ついでに昨日はまだだった山桜の木を見に行ったら、満開になっていた。
なので、まずは両方お楽しみください。
今日一日でこんなに散ったようだ。
もう庭の躑躅が咲きだした(1輪だけだけど・・笑)ので。紫華鬘(ムラサキケマン)と、白と赤の咲分け&混ざった源平桃。
昨日十数年ぶりに Thrills を聴いたらクセになった。
なので、同じアルバムから他の曲 Say It Ain't So を。