ストップ・ザ・ミュージック・・レーン・アンドザ・リー・キングス | 洋楽と脳の不思議ワールド

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マイナーな60年代ビートミュージック。駄洒落小話。写真と読書感想がメインのブログです。

洋楽に熱中しだした65年ごろ流行っていたのが「ストップ・ザ・ミュージック」という曲。
大好きだったけれどレコードを買い損ね、それっきりになっていたのだけど、カラオケで見つけた。
あんまり嬉しかったので歌ったらちゃんと歌えたのだ。
三つ子の魂100までとはよくぞ言ったものだ。
子供のころに覚えた歌は何十年たっても忘れないものなんですねエ。
Uチューブに音だけあったので聴いてみてください。
今聴いても大好きなのだ。

https://youtu.be/b2I9j-9xRuk

Lenne & The Lee Kings(レーン・アンド・ザ・リー・キングス)というスウェーデンのビートバンド。
間奏部のエレキサウンドにご注目。
こういうエレキサウンドは今聴くと笑ってしまうんだけど、これが60年代半ばの正統派エレキサウンドなのだ。
R&B一辺倒のブリティッシュ・ビートとは一味違うのだ。
日本なら、タイガースが「シー・サイド・バウンド」で演っていたし、スパイダースも「フリフリ」でこういう音を出していたっけ。
洋楽ファンにはビーチ・ボーイズの「チャガ・ラグ」でおなじみか。