みやたにです。
来たる九月公演に向けて準備が始まりました。
しょーふぇすと一緒に舞台を作る予定の劇団『隣人』の皆さんと共同稽古をしました。
3月の湊スタジオ公演に参加されたスダエマさんのほか、
パレさん、星子さん、アコさん(フルネームは後日)とは初対面になりました。
4人ともベテラン役者さんであられ、駆け出しの卵みやたにとは大違いです。
ワークショップ形式で、シアターゲームやエチュードをしていても、
ミスの数を集計してみると、しょーふぇすの若手(僕を含む)とは、
やっぱり統計的に有意な差がつきますし、
いわゆる即興的な面白さ(つながりや変化点)は悔しいけど圧倒的に違います。
まあ、「経験の差」あるいは「センスが違う」っちゅー奴ですね。
ということは、今回こうしてご一緒する過程で、そこから何を掴み取るのか?
そして、受け取った分よりも多く、何を置いて行けるのか?
その結果、最終的には、舞台の上に(つまりお客様に、)何をお返しできるのか?
そういう勝負だと認識しました。
なにぶん駆け出しで迷いも多く、一直線に進歩できずにじぐざぐじぐざぐ、
三歩進んで二歩下がる状態ですが、めげずに丁寧に習得して参りたいと思います。
みやたに