免疫関与が疑われた猫の腹側内側の皮膚病編 | 昭和動物病院Blog

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腹側内側の大腿部側にビッシリと皮膚病変が出ていました。

非常に痒く、ずっと舐めているそうです

好酸球皮膚炎に似ているので、皮膚スタンプ検査を行いました。

すると、好酸球では、無くてリンパ球やマクロファージ。好中球が観察されました。

よって、免疫関与が疑われましたので、シクロスポリンを併用した治療を行いました。