食物アレルギーが疑われたチワワ | 昭和動物病院Blog

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アレルギーの治療と、マラセチアの治療をしました。

フードも手から与えてもらうようにしました。

だいぶ腫れが引いています。

マラセリアは、皮膚常在菌ですが、炎症・湿度  この場合は、よだれなどや、食べ物の水分など・温度  動物の体温によって

増殖し、そのマラセチアからの排泄物が、さらなる痒みを起こすのです。

今回のは、対症療法なので、根本的治療をすることになり、何に対して、アレルギーを起こしているかを調べることになりました。

また、この抗原を使って、減感作療法に進むことになりました。