猫の肛門に出来た腫瘍 | 昭和動物病院Blog

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山梨県昭和町の昭和動物病院のBlogです。
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肛門のほとんど全てを腫瘍が満たしています。

疼痛により猫は、元気食欲なく、わずかな隙間から下痢状の便がでています。

高齢の猫で14歳でしたので、麻酔に対するリスクもかなりありましたが、早急に外科的介入をしないと死んでしまいますので、切除手術に踏み切りました。