うさぎの不正咬合による過長歯の処置 うさぎの不正咬合は、多いものですが、これによって奥歯の片方のみ削れて外側の頬にあたる部分の奥歯がナイフのよう尖って、頬や舌に潰瘍を創りその痛みによって食欲廃絶となり続いて鼓腸症になり、腸内毒素が発生し歯に至るという厄介な病気です。 この子も発症して1週間でしたので、鼓腸症が始まっていました。全身麻酔が出来るか、血液検査やレントゲンなど下検査して措置いたしました、かなり痛そうな潰瘍が舌の脇にできていました、 その後しばらく通院していただきました。