これは、秋田犬から摘出したもので、3.5センチありました。血尿による膀胱炎もひどくそうとう痛かったかとも思っております。
原因は、尿細管のシスチン輸送体の遺伝的欠損によっておこると考えられています。この欠損により本来再吸収されるべきものがされないため尿中のシスチン濃度が高くなり尿石に発展します。
99%がオスで確認されています。
ニューファンドランド・ダックス・マスティフ・バセットハウンド・ブルドック・レトリーバで多くかくにんされています。
予防処置を行わなければ、2〜12ヶ月で再発すると警告されています。