犬の眼科疾患では、80%近くが遺伝疾患とされています。
微細な眼の様子を探るには、拡大できて細かいところまでみえる機械がどうしても必要になります。
今の眼の状態を知らなければ、診断のしようがありませんし、原因が特定できなければ、治療方針がまったく異なるということもあり得ます。
これは、眼圧を測定します。
無麻酔で簡便に計ることができます。
これは、スリットランプです。どこに異変があるのか?角膜の上か、実質か、内皮までいっているのか?炎症があるのか?などを細かく診ることができます。
眼底カメラです。
眼の網膜の様子が綺麗なカラーで見られます。同時にパソコンに保存もできます。