松葉駅 1982年 | 昭和ローカル列車のブログ

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昭和後期の時代に日本各地を鉄道で旅行をして撮影した、昔のフィルムカメラで撮った写真をデジタル化してお見せしています。
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松葉駅 昭和57年02月
国鉄角館線

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角館線は、角館から松葉までの短距離盲腸線で、キハ52の単行列車が朝1往復、夕方2往復の、一日3往復だけでした。これは夕方の一番列車が午後4時台に終着松葉に着いたところなのですが、どういうことか、降りた乗客の多くがこのように雪の積もる線路を歩いて家路についています。多分、近道なのでしょうが、それにしても、終着駅とはいえ小さな集落の松葉で、少ない本数のローカル線を頼りに家路に着く客がこれだけいたというのも、今では信じ難い気がします。それでもこの程度では国鉄再建法では真っ先に廃線対象で、計画線であった鷹角線の延伸も一旦は宙に浮いてしまいました。しかし最終的には第三セクターで全線開業しました。言うまでもなく、今の秋田内陸縦貫鉄道です。

Matsuba Station of JNR Kakunodate Line, Akita Pref.
This photo was taken in February, 1982.
At that time, Matsuba was the terminus of a short local line. Some passengers alighted a train were walking on the rail track in quite deep snow. It was probably a short-cut to home.