越生・明覚間 1979年 | 昭和ローカル列車のブログ

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昭和後期の時代に日本各地を鉄道で旅行をして撮影した、昔のフィルムカメラで撮った写真をデジタル化してお見せしています。
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越生・明覚間 昭和54年02月

国鉄八高線


昭和ローカル列車のブログ-越生・明覚間


この当時の八高線は、東京の近くで最もローカルムードを濃く醸し出している魅力的なローカル線でした。埼玉県内は概ね、関東平野と秩父山地の境目のような所を走ります。水田よりは茶畑や桑畑が目立ち、武蔵野の象徴である雑木林も少なくないという、典型的な日本の農村を走る路線とも少し違っていました。今思えばユニークな気動車である、キハ30系列ですが、当時はクロスシートのキハ20系なども使われていたため、ロングシートのこれに当たるとがっかりした覚えがあります。


Between Ogose and Myōkaku Stations of JNR Hachikō Line, Saitama Pref.

This photo was taken in February, 1979.

The area was, and is still now, agriculture has been common with some morus farms, although not very far from Tōkyō. It has been one of quite few unelectrified line in greater Tōkyō metropolitan area.