初荷の儀式 | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

【初日の出】【初詣】【初夢】など初がつく新年のいろいろなイベント。

 

商売人にとりましては【初荷】が大事なイベントです。

 

仕入れする側、出荷する側双方に初荷の儀式がありました。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

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トラックには盛大なデコレーションがされ、正月の大きなイベントでした。

 

我が家では、大体1月4日くらいだったような記憶があります。

地域のお客さんにも新年の鮮度の良い商品が入荷しました!

という宣伝にもなるわけです。

 

我が家は世田谷区の奥沢という駅の駅前で

【鶏卵専門店】を営んでいまして(今はやってませんが)

 

初荷は愛車【ミゼット】に【初荷】のポスター(手書き)をたくさん張って、
仕入れをしました。子供のころですが、必ず問屋さんには家族みんなで行った
記憶があります。

 

ベースには【感謝】の精神が詰まっていると思います。

 

季節感や伝統が軽視される昨今

そんな良き風習は残していきたいモノです。

 

 

ご一読ありがとうございました。


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