「昭和の大事件・日本兵は生きて帰還した!」
昭和47年1月
グアム島のジャングルで太平洋戦争の終戦を27年間も知らず潜んでいた
旧日本兵「横井庄一」さんが発見されました。
日本へ帰還した際に「恥ずかしながら帰って参りました」との発言がセン
セーショナルで、その年の流行語大賞になりました。1997年82歳でお亡く
なりになりました。
昭和49年3月
フィリピン・ルバング島で終戦を30年間信じず、潜んでいた「小野田寛郎」
さんが元上官の説得により投降し、帰還しました。
小野田さんが発見された時は武器もすべて完全に使用できる状態を維持
し、健康状態も完璧だったそうです。2014年に91歳でご逝去されました。
このお二人の帰還は、戦争の傷跡の
深さを改めて理解した事件でした。
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