カルメ焼き | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

カルメ焼きです。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々


縁日などで今でもお馴染みです。焼きそばと一緒で作っているライブ感が

美味しさの秘訣なんでしょう。


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この間市販で売っているコブシ大のカルメ焼きを食べましたが、あまりの

甘さにひとつ食べきれませんでした。


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昔からこんなに甘かったかなぁ・・・?


皆さんはお好きですか?


この菓子はいわゆる駄菓子 の一種で、今日でも 縁日 露店 などで稀に見掛けることができる。直径は10cmほど、厚みは4~5cmほどの「 の甲羅」に似た中央が膨らんだ楕円状の菓子である。発泡させた のようなモノでもあり、サクサクした歯応えと濃厚な甘さ、加えてカラメル のような砂糖の焦げた風味が楽しめる。

語源はポルトガル語 の「甘いもの」(caramelo)による。作るには砂糖を融かす熱源と砂糖を融かす型、そして攪拌するための割り箸 菜箸 のような棒があればよい。材料は 砂糖 重曹 (膨らし粉)である。

作り方は単純で、ザラメ または赤砂糖(三温糖 )に少量の水を加え加熱して融かし、重曹を加えて手早くかき混ぜ、炭酸ガス で発泡したところで、冷やしながら軽石 状に固めたものである。古くは重曹の代わりに卵白 を用いていた。ただ、砂糖と水の分量や、火から下ろすタイミング次第では失敗することがある。冷やす際には、水に濡らしたタオルの上に形を押し当てながら、溶けた砂糖が発泡状態のまま固まるようにさせる。

家庭でも後始末が大変ではあるが金属製おたまと白砂糖・割り箸とガスコンロ を使って作ることができる。重曹(炭酸水素ナトリウム)の熱分解 を示す学校教材 として紹介している理科 教科書 があるほか、教科書の記述に連動した教材キットも市販されている。

また、同様の材料、作り方で形を四角く作ったものは、その形をこたつ に見立てて「おこた」と呼ばれる。





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