軽オープンツーシーター | ~SHOWAのノホホン日記~

軽オープンツーシーター



 今回はとある指導員の趣味のお話しになります
(ってかいつもかっ?!(。•̀ᴗ-)و )

そんでねとある指導員はもう40の半ば( ꒪⌓꒪)

昔を懐かしむ年齢になりました(´△`)

昔を懐かしむには色々あります
 
ゲーム おもちゃ 音楽 漫画etc.

そしてもうひとつ車
(自動車学校的には自動車と書いた方が良いと思いますが許して下さいです)

話しはちと変わりまして皆さん『カプチーノ』ってご存知ですか?

当然知っとるわ!!ってなりますよね(/ω\)

そして『ABCトリオ』はどうですか?

『ABC』と『カプチーノ』

ピンと来られた方はおじさんお○さんor車好きさんであります( ´ ▽ ` )ノ

1990年代初期

いわゆるバブル期の終わり頃

バブル崩壊がすぐそこだけどその事は露知らず爆発的に日本が元気過ぎた時代

好調の景気に後押しされて個性的な自動車が各社から競って作られました

そのひとつに『2シータの軽スポーツカー』

それが『ABCトリオ』です

MAZDAの『AZ-1』
HONDAの『BEAT』
SUZUKIの『Cappuccino』  

頭文字を取りまして『ABC』なのです(^o^)/

軽自動車の枠内で楽しめるように3社が独自の思想でとても個性的な車であります


(とある指導員の私物(^-^)/)


その中で群を抜いて個性的なのが『AZ-1』




なんとガルウィングドア!!

ガルとはカモメのこと

カモメが羽ばたいている様子(*゚▽゚*)

ETCの無い時代高速料金は現金かハイウェイカード(プリペイドカード)の手渡し

ほんの小さな窓がありますがガルウィングのドアを開けなければ支払いが出来ないと言う逸話も!!
(上のイラストの右ドアミラーすぐ右の小さい窓しか開かない!!( ꒪⌓꒪))

ボディがなくても大丈夫とも言われた頑丈過ぎるフレーム

ですのでボディはFPR製!!(゚O゚)
(繊維強化プラスチック)

ガルウィングの機構を持ちながらでありながらも車両重量はなんと720kg!!
(教習車のコンフォートは1300kg)

ターボエンジンは座席後方ミッドシップに備えられ後輪駆動

ステアリングも回転数が少ないので少しのハンドルでギュンと向きを変えます

地上高もとても低い

一般のスポーツカーよりもスポーツカーとも言われています

先程軽自動車の枠内でと書きましたがこの車だけはただ本当に枠内に納めただけ
(他の2つは走りも軽自動車規格の中で楽しめるようになっています)

とある指導員も一度乗ったことありますが本当に怖かった(;▽;)

あまりにも個性的なので生産台数は1番少なく4500台程と言われています

とにかく尖っているのがAZ-1です(^-^)/




続きまして『ビート』

このビートはABCの内唯一NA(ターボ無し)エンジンで規格ギリギリの64psに納めてあります

8100回転で最高出力が出るそうでホンダならではの超高回転型のエンジンです

ホンダだから可能なF1の技術がたくさん詰まったエンジンだそうです(゚O゚)

他の2つより力が無いとも言われるエンジン

ブン回すことによって力を得ることが出来ます

けれどその超高回転エンジンでの運転は公道で法定速度の中で目いっぱい楽しめます

MTのシフトもショートストロークで素早い操作が可能です

そしてお手軽にオープンカーにもなります

トランクとか収納はほとんどなくAZ-1と同様実用性は無いに等しいです

ですがビートも運転したことありますがとても運転が楽しい!!(*^ω^*)

3つの中で1番運転が楽しく感じました(^-^)/

とにかく楽しいのがビートです(´∇`)




そして最後はカプチーノ

この車はかっこいい!!(*゚▽゚*)

この車は3つの中で唯一のFR
(フロントエンジンリヤドライブ)

軽自動車でFR

小さいサイズに納めなければいけない軽自動車

エンジンを縦置きにするとその分居住スペースが狭くなりますので軽自動車にはほとんど採用されません

ですのでカプチーノはスタイルはロングノーズにショートテール

横から見るとセンターより後ろに座っています

昔のスポーツカーらしい形のスポーツカー

FRの車はピュアな走りを楽しめると言われます
(コンフォートもFRやん!!(´∇`))

フロントで舵を取りリヤで押し出す

スポーツカーの基本とのこと

AZ-1とビートはMR

カプチーノはFR

MRの利点は重心が車の中心にあるので回頭性が良く運動性能に優れています

FRの利点は前後の重量バランスが良く自然なコーナーリング性能に優れています

そしてカプチーノは軽自動車なのに4輪ともダブルウィッシュボーン!!
(要するに操縦安定性に乗り心地が良いのです)

そしてボンネットはアルミ製!!

車両重量は1番軽く700kg!!
(AZ-1は720kg ビートは760kg)
(ABCともパワステは付いていない『重ステ』ですが軽い重量のため苦になりません)

採算度外視的なとにかくライバルAZ-1 ビートとのバチバチな感じなのです(*´艸`)

あとカプチーノもビートと一緒でオープンカーになります
(こちらは結構大変ですが)

とにかくかっこいいのがカプチーノです(^o^)/

そんなどれも個性的な『ABC』

でねとある指導員は以前15年ぐらい前に4年程カプチーノに乗っていました(^-^)/




マイカーだったカプチーノヽ(´o`;

カッコよすぎるわ~(*´ω`*)

色が良いよね~(*^ω^*)
(ブリティッシュグリーンと言われるかっちょええパールの入った深い緑色)

とある指導員はそのままの姿が1番美しいと思っているタイプ(^-^)/

ロングノーズに~




ショートテール!!




屋根が外れてオープンカーになります

ところでとある指導員ねビートかカプチーノどちらかの購入をすべきか悩んでいました
(AZ-1は危ない(;´Д`))

でね普通の一般Peopleのとある指導員

セカンドカーを持つことは出来ません( ;∀;)

どちらかの車で生活をしなければいけないのであります

ビートはトランクルームがほとんど無い
(めっちゃ小さいのはあります)

カプチーノは案外大きい(゚O゚)
(奥行があります)

ですのでカプチーノしか選択肢はなかったのでありますヽ(´▽`)/




オープンもカッチョええ(*´艸`)

とにかくカッコイイ!!(*´ω`*)
(出会った当時の相方さんには不評でしたが)
(別れてやろかと本気で思いました(。•̀ᴗ-)و )

ところでビートの屋根は幌なので折り畳むので場所も取らずすぐオープンになります

ただしカプチーノの屋根はアルミ製

軽いのではありますが3分割に外しそれをトランクルームに納めます

サイズがギリギリで屋根を入れると他のものは入りません( ꒪⌓꒪)

尚且つ正しく入れないとアルミ製なのですぐ凹んだり傷がつきます

そんで時間がかかるのです(ノД`)

けどカッチョええので苦ではありません(。•̀ᴗ-)و 





もう一回運転したいなぁ~(´△`)

カプチーノでなくても良いので軽のオープンツーシーターに乗りたいなぁ(/ _ ; )




はいっ!!名古屋は新栄に来ました(^-^)/

今年の1月のことになります

ってのが今回のお話
(長すぎる前置きヽ(´▽`)/)

マニュアルの車運転したいなぁと思っていてレンタカー借りようと



以前もマニュアルの車借りてドライブしたことあります

この『スパイスレンタカー』さんのレンタカーまた調べたのですよ

相変わらずマニアックやなぁと(*゚▽゚*)

けど他にもありますかね~と別のお店も探してみますとあったんですよ!!(゚O゚)

軽のオープンツーシーターがっ!!

それが先程の写真のお店『おもしろレンタカー』さんです(^-^)/

既に『ABC』は新車としては販売されていません

もう残っている台数も少なく旧車として扱われています

現行で販売されているのはダイハツ『コペン』だけでありますヽ(´o`;




そうそうところでなぜとある指導員は軽のツーシーターにこだわるのか?

それはね小さい車が好きだからヽ(´▽`)/

以前バスを運転してたことありますが楽しい!!

バスの運転って前輪の前に運転席がある分一般の車と全然異なります

独特な運転技術が楽しかったなぁと

それと対極にあるのが軽のスポーツカー

日本ならではの規格でサイズもエンジンもギリギリの中で頑張る

努力と汗の結晶だと思っています

容量の限られた中で作られたファミコンのゲームに通じる感じがあります

限られた中であるから余計に楽しい!!(*゚▽゚*)

それが軽のスポーツカー!!

そんで先程の『おもしろレンタカー』さんでお車をお借りしてドライブへ(^-^)/

東新町のインターから名古屋高速に乗り知多半島道路へ




阿久比パーキングに着きました( ´ ▽ ` )ノ

ここでは以前紹介いたしました『アクアイグニス』さんが手がけるパーキングエリア



相方さんと相方さんのお母さんのためにお土産を購入します

そんでねとある指導員どんな車をお借りしたか

それはHONDA『S660』

少し前に販売終了した軽のオープンツーシーター




かっこいい!!(*゚▽゚*)




カッコよすぎる!!(*´ω`*)




たまらない!!( ;∀;)
(周囲の安全を十二分に確認して撮影をしております( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ))

HONDAと言えばのビート

ですがこのS660は後継ではないとHONDAの方もおっしゃられています

ビートはスポーツカーと書きましたが街乗りの範囲内でのスポーツカー

S660は純粋にスポーツカーを目指された車

一度ね乗ってみたかった車(*´ω`*)

今日一日楽しもうと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑ 

ってことで続きますヽ(´o`;