休日の買い物ついでに宇城シティーモール内蔦屋書店にて単行本を見繕う。
そのときDVDを2つレンタルした。
1つが『沈黙のパレード』、もう1つが『君の膵臓が食べたい』。
『沈黙のパレード』が福山雅治主演ガリレオシリーズ。
『容疑者Xの献身』と『真夏の方程式』を映画館で観ている。『沈黙のパレード』を見逃していたのでをレンタルした。
東野圭吾『沈黙のパレード』 | しらぬいのがね (ameblo.jp)
先に本を読んでいるので、細かいところはあるにしても、大体のところは知っている。ミステリーとしては、どのような犯罪なのか、誰が犯人なのかについて、事前に知っているというのは、謎解きにおいてやはり興味を半減させる。映画としては複雑な内容を、実にわかりやすく描いている。シリーズ物だから、それぞれの登場人物のキャラクターを知っている。誰がどのような役をどのように演じているのか、これを冷静に見つめることになる。
『君の膵臓をたべたい』は浜辺美波を観るためにを借りた。
『君の膵臓をたべたい』を読んだ | しらぬいのがね (ameblo.jp)
文庫本を読み、不覚にも涙を浮かべたことを覚えている。
映画『君の膵臓をたべたい』の主役が、あの朝ドラで毎朝見ている浜辺美波だと知り、是非とも見てみたい。夕飯を食べながらを点けることした。ちゃぶ台を囲んでテレビに向かうのは、カミさん、がね、そしてたまたま休みで家にいたタローの3人。
「好い映画だったね~」とタローがつぶやく。普段はテレビドラマを見ないカミさんも深く感じるところがあったようだ。本もよかったけど、映画もよかった。浜辺美波のデビュー作になるのかな。
明るくて健気な日本の女子がいる。