5/16(日)平家の湯。
河口からデルタが広がる一帯を緑川下流域、甲佐町から緑川ダムまでを中流域、緑川ダムから先を上流域といっていいだろう。
内大臣橋の少し上流にある津留橋、そしてここは平家の湯。
1時間ほど時間をつぶすため散歩に出た。
吊り橋を渡った側は、目丸地区。この頃は、年に1、2回登山をする目丸山がある地域。目丸といえば、平家の落人伝説があるが、詳しいことは知らないので、そのことには触れないでおこう。
さて、吊り橋から上流の道を歩くと、道端にテント泊の跡らしき箇所がある。誰の許可もいらずキャンプできる場所なのだろう。木立の奥になんとなく「ああ、ここがトイレだな」という箇所もある。
緑川の流れを見ながら歩いていると、道路側斜面に咲いているのはウツギかな。
先の方で、川が2つに分かれている。
上流に向かって左側が緑川で、右側が内大臣川。
川の合流地点から先は深い谷になっており、川に岩がごろごろと剥き出し。いよいよこの先が上流と呼ぶのにふさわしい感じがする。(続く)