PCX(2021-JK05)1回目のエンジンオイル交換 | † 絆 † 

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車・音楽・バイクの話題が中心です。KLX125からPCXに乗換えました。ライブハウスに通ってます。バイクや車をを素人でもいじれるように解説しています。

説明書によると1回目のエンジンオイル交換は

1000㎞または1ヶ月となってるのでとりあえず交換します

 

 

3ヶ月でまだ215㎞しか走ってないあせる

 

 

ここで交換しておきたいのはドレンボルト

KIJIMA ワイヤーロックドレンボルト マグネット付 M12×12㎜ P1.5(品番105-1202)

KLXに使っていたのと同じタイプのもので

マグネット付きというのもあるのですが鉄製なんですね

純正もそうなんですがアルミのドレンボルトでも折れることは無いと思いますが

舐めてしまったりしたら厄介なことになるので交換です

(付属のワイヤーは使いません)

 

 

PCXのエンジンオイルはHonda純正 ウルトラE1 10W-30が指定されていますが

KLXの時に使わずに余っていたものを使います

全化学合成油(フルシンセティック)なのでいいオイルなのですが

スクーターはギアも無くMBという粘度の低いものが推奨されています

粘度が低いオイルの方が燃費もいいですからね

これは粘度の高いMA2という規格なんですが

エンジンに悪いということはないので気にせず入れますニコニコ

 

 

オイル交換時の規定量は0.8ℓ

容器に目盛りが付いてるのは分かり易くていいですね

 

 

ドレンポルトは左下を覗くとこの位置にあります

 

 

センタースタンドを立ててオイパパックリを置いたとこです

最後の方になるとオイルはスタンド方向にエンジンを伝って流れ出るので

クリアランス的にはギリギリって感じですね

サイドスタンドでは地上高が若干足りないのでセンタースタンドで作業します

 

 

ドレンボルトを12㎜のソケットで外すんですが

これが結構固く締め付けられているのでソケットレンチでは早速舐めそうです

(ドレンボルトは変えなきゃって思いました)

柄が長く力の入りやすいトルクレンチを使いました

ドレンボルトを緩めるのは後ろから前方向です

ここは注意してくださいね

 

5分ほどエンジンをかけてオイルを柔らかくして抜き易くしたらドレンを緩めます

ドレンボルト抜いたらオイルキャップを外してさらに出易くします

 

 

外したドレンボルト(アルミ製怖い)

 

オイルはいつまでもタラタラ出てきますので

もうこれくらいでいいかというところで新しいドレンボルトを17㎜ソケットで締めます(24N・m

ドレンワッシャーは潰れて漏れを防ぐ役割がありますで毎回交換です

M12というものを買えばいいです

(今回は新しいドレンボルトに付属しているので不要)

表裏ひっくり返して使えば2回は使えるんじゃねって思うところもありますにひひ

 

 

ドレンボルトを締めたらエンジンオイルを入れるのですが

JK05のオイル注入口は奥まった不便なところにあります

300円くらいなのでノズル付きのオイルジョッキを買った方が早いです

ノズルの先端を注入口にしっかり差し込めばオイルが溢れるようなことはありません

 

0.8ℓほど入れたら少しエンジンをかけてみて

エンジンを切って暫くしたらオイル量を見てみます

 

 

注入口からオイルキャップを差し込んで(ねじ込まないで差すだけです

このギザギザの範囲にあればOKです

 

 

多めですがOKですね

オイルは多く入れると抜くのが大変なので

多めよりは少なめにして継ぎ足す感じの方がいいです

 

オイル量がよければオイルキャップを締めて交換完了です

 

なんですが

PCXのメーターにはオイル交換警告灯という余計なものが付いてます

定期的にオイル交換をする人には全く要らない機能なんですが

一応、リセット&セットをします

 

【SEL】【SET】を同時に5秒間押して変更モードへ

【SEL】何回か押して【OIL CHANGE】モードへ

【SET】を押すと【P】が点滅

【SEL】で交換サイクル距離を選択

【SET】で設定&リセット終了

 

こんな感じですね

 

 

 

でわでわパー

 

 

 

 

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