行ってまいりました
甲斐さんのツアー初日
正式名称は
MY NAME IS KAI Ⅱ 2012
MEETS
甲斐よしひろ×押尾コータロー
(アナウンスでは×をVSと言ってました)
なげ~
中野サンプラザの近くには
映画のセットのようなレトロな商店街があって
やっぱ東京はALWAYSな街だなぁって思いました
周辺の駐車場はコインパークも含めて600円/1h均一なんですが
駅から向かってサンプラザの左裏側の通りに400円の駐車場があります
ビルが立つまではあると思いますので車の方はここがお勧めです
(ここから内容について全く知りたく無い方はご遠慮ください)
17時開場で始まったのは18時20分くらい
前半は甲斐さんのソロで始まって
1曲目はなんと…あのB面の曲から
甲斐さんけっこうギター上手いじゃんなんて思いながら数曲
自分も甲斐さんのアンプラグドって初めてだったんで
おとなしく座ってればいいのか立てばいいのか
どんなスタイルで観ればいいのかわからずにいたんですが
甲斐さんの方から
もっと盛り上がれって感じで珍しく客いじりの場面も
そして、押尾コータローの登場
甲斐バンドの大ファンだったそうで
ファン丸出しで、まるで少年のようでした
(わかるなぁ)
客席のファンにもその気持ちが伝わってきて
聴き込んだファンだからこそこう弾くだろうって気持ちと
圧倒的なスーパーテクニックで表現する甲斐バンドの弾き語りギターとで
会場が一体化してきてアンプラグドとは思えない盛り上がりでした
甲斐さん自身がこんな曲やるの~?って選曲もあって
ファンと本人の競演は面白かったですね~
パーカッションを駆使した時期の曲は
押尾コータローしかいないだろってくらい目が点になりました
オープンチューニングなんで全曲ギター換えてました
甲斐さんは最後の方に
「長い間やってきてこんな風に歌えたの初めてかもしれない」って言ってました
自分も目をつぶって聴いた時
甲斐さんって歌上手いんだなぁって思ったんですよ(今更ながらですが)
この日はエンターテイナーでなくシンガーだったんじゃないですかね
それを引き出してくれた押尾コータロー氏に感謝です
甲斐+押尾ではなく
まさしく甲斐×押尾で何乗にも素晴らしいライブとなっていました
当初は、アンプラグドということで行く予定ではなかったんですが
ホントに行ってみて良かったと思います
セトリは、いわゆる甲斐バンド時代の曲を知っていれば十分に楽しめます
今年はなんか色々とありそうなことを甲斐さんが言ってました
「愛のろくでなしツアー2」も決まったようで
(このビラ、最初は係の人が配っていたんですが
そのうちみんな群がってきてカラスに襲われた状態で危険でした)
Zepp TOKYOはディスクガレージですのでまた要チェックですね
でわでわ