『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術』 | Show space

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絵本作家しょうみのりのブログです。

#7日間ブックカバーチャレンジ

なるものにチャレンジ中です。

ルールは本の内容は説明しないこと。

 

ということで2冊目のご紹介はこちら。

『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』

 

 

1冊目は小説の書き方、2冊目は映画を書くための脚本術。

 

こちらは初版が2009年。

調べたら、シリーズ化されていて「3」まで発売されていました。

 

漫画人生が最高に煮詰まって、やめる直前に買ったものだったかなと思います。他にも演劇脚本を読んでみたり、寄席の修行の仕方を書いた本をめくってみたり、漫才の本とか、色々読んでましたね。

1冊づつ、チョイ噛み程度ですけど。

 

共通するところもあるし、それぞれに作法があるし。

でも「やって」覚えないと、忘れて行ってしまうので、取り込んだ部分以外はもう皆無になってるんですけどね。

 

皆さんは、どんな読書をされていますでしょうか?

 

読んで満足、やって満足、話して満足、買って満足。

私の場合は何かを成すために、自分がどうしたらいいのか探るために読んでるものがほとんどなので、買って→読んで→やってみる、までがセットになってますね。

 

小説も勉強のために買い始めたのはあっても、好きだから買うっていうのはほとんどなかったと思います。

「アルスラーン戦記」を14冊ぐらい買ったのは、アニメの続きが気になって、面白かったからですが、途中からキャラクターを把握できなくなって、頭のなかで地図も描けなくなって、読むの諦めましたよね(笑)

 

田中先生は銀河英雄伝説もそうですが、登場人物がめっちゃ多いの。

完結してないのかと思っていたら、2016年に脱稿されてました。

お疲れ様です。

 

私には「癖」があって、気に入ったストーリーには必ず自分の作ったキャラクターを投入して、自分の作品を別に作っちゃうんですよね。

展開が自分好みになっていきますから、面白いですよ。

他人の作ったものにガンガン乗っかっていって、乗っ取るっていう(笑)

 

なので、小説を買い足すたびに、

「あ、そういう展開にしちゃうの?したらこっちの設定、使えないよ?」

とか、また、ゴッコ遊びみたいなこと始めてね。

 

質の悪い同人誌ですよ。

だいったい、本編に負けますけどね。

だから他人の作ったものは、やっぱりその人の世界観ですよね。

 

子供の頃のゴッコ遊びって、相手の言うことで設定がコロコロ変わるじゃないですか。「旅に出よう」とか、「いいえ、お城に行くのよ」とか、からの突然「魔法少女に変身して戦う」とか、無茶苦茶ですよ。

 

大人になっても、まだそれが楽しいっていう。

これは「癖」ですよね。

 

『ミッションインポッシブル』の続編なら、どう作りますか皆さん。

イーサンに何させますか。

あの冒頭の引きをどんなシーンから行きましょうかね?

 

冷蔵庫から登場?

あ~……海底ねえ~。

やっぱ宇宙ステーション爆破あたりから、やりましょうかね?

 

と、こうですよ(笑)

 

美女は双子がいいなあ。

「わかるさ。魅力的なのが君で、そしてチャーミングなのが妹。だろ?」

「抱いてみたら?違いがわかるかも」

 

みたいな会話ですよ。

突然、目が覚めたらコーヒー持って現れますよ。

 

作りますよ。

 

虚しくなってきた。

 

しかも恥ずかしい。

 

御見それしましたか。

そうですか。

 

そういった話でした。

なんの話だったの。

続きはブックカバーチャレンジ3冊目をチェック下さい。

 

本日もありがとうございました。

 

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