カテーテル入れ替え(1年2ヶ月ぶり10回目?) | 小腸がなくても平気です!〜しょーへーのブログ〜

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23歳の時に「原発性小腸軸捻転症」という病気にかかり、それ以来小腸がない状態で生活している日々をゆるーく綴っていきます。

たぶん10回目です。1年に1回ペース。

 

このところ点滴がポンプを使わないと落ちなくなり、イントラリポス(脂肪乳剤)がポートから全く落ちなくなりました。寒くなりただでさえ皮膚が乾燥するのに、脂肪が入らないと乾燥がひどくなり全身が痒くなってしまいます。

 

一時しのぎで近所の土曜日の午前に近所のクリニックで末梢(腕)からイントラリポスを入れていたのですが、さすがに困るということで、大学病院の主治医に聞いたところ、小児外科の先生を紹介されました。

 

小児外科で医師が管に注射器で生理食塩水を押してみたところ、「固いですね」というので、カテーテルの中を溶かす薬(水酸化ナトリウム)を入れてみたのですが、固さは変わらず。

 

そこで、カテーテルの中に違うものが詰まっていたり折れ曲がったりしているのでは、レントゲンを撮ったところ、「カテーテルが骨と骨の間の狭いところで曲がってしまっているように見える」ということでした。僕が見ても確かにそう見えました。これが原因ならポートを入れ替えるしかないと言われてしまったので、入れ替えることにします。

 

明後日から2日間入院です。仕方ないかと思う反面、入れ替えのことを考えるとやはり気が重いです。たかだか1時間弱のことですし、麻酔が効いているので痛いのはカテーテル入れる瞬間のグイって来るやつだけなんですが(最初の麻酔の注射はめっちゃ痛い)めっちゃ疲れます。

 

困るのが周りへの言い方。面倒なので「パーツの交換で入院」と言うのですが、ものすごく心配されます。自分から動いたりしない限り事故になることはないし、たかだか1時間弱のことなのですが、やはり「手術」となると大事だと思われるようです。なんでもないと思ってもらえる言い方は何かないものでしょうか。。。

 

 

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