【小ネタ】困っていること | 小腸がなくても平気です!〜しょーへーのブログ〜

小腸がなくても平気です!〜しょーへーのブログ〜

23歳の時に「原発性小腸軸捻転症」という病気にかかり、それ以来小腸がない状態で生活している日々をゆるーく綴っていきます。

大したことのない愚痴です。

大事な臓器の1つが完全に欠けており、毎日中心静脈栄養をしているので、不便なことは多々あります。それでもある程度自由な生活ができているので決して贅沢は言いません。でも、時々リアクションに困ることがあるのです。それだけ言わせてください。

■食事に行くと、大抵半分くらいしか食べられず、大量に残すので、店の人から「お口に合いませんでしたか?」「ダイエット中ですか?」と聞かれ、気まずい思いをする。

■同じく食事に行くと、店員さんから「兄ちゃん痩せてるからサービスしとくで」と勝手に大盛りにされ、どうせ残すので申し訳ない思いになる。

■会うたびに「また痩せた?」と聞いてくる人がいて、どう答えればいいのかわからない。

■事情を知らない人に「ちゃんと食べなあかんぞ」と言われ、「あ、はい」としか言えない。

■年配の看護婦さんや病院の人に「若いのに大変やねえ」と妙に気を遣われる。

このように、短時間で事情を話すこともできず、返事に困ることも時折あります。もちろん気を遣っていただけるのはありがたいですし、きっと逆の立場なら同じ様に言ってしまうこともあるでしょう。でも、スルーしてほしいときに限って、深く突っ込んでくることがあるのもまた困るところです。

まあ、いい加減、上手い返しを覚えてサラッとかわせってことですね!



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