【映画】伊豆の踊子 (1963年版) | お空と靴下と推しジャン

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【映画】伊豆の踊子 (1963年版)

 

美しく無邪気で切なく、そして妖しさが滲み出る吉永小百合さんが素晴らしい。彼女が画面に出ているだけで満足できてしまうとんでもない女優だ。

50年早く生まれていたら間違いなくサユリストになっていただろう。

 

旅芸人一座それぞれの想い、特に兄と兄嫁母について丁寧に描いていたのが印象的。

すぐそばにある死を意識させることで、吉永さんの輝く生がより際立っていた。

 

おっぱいが出てもおかしくない中でちゃんと見せてくれなかったのが残念。

特に、遠くの湯殿で全裸になっている吉永さんをもう少しちゃんと見たかった。残念。

 

面白さ:★★★☆☆

吉永さんのおっぱいをもう少しちゃんと見たかった度:★★★★★

 

70点