´24 京の桜めぐり その33-1法金剛院の待賢門院桜など | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(4月13日のこと)です

退蔵院を後にして、割りと近い法金剛院へやってきました
ブロ友さんが記事に書かれていたので、近いし行ってみることにしたんです
無料の駐車場にも桜が咲いていましたひらめき
こちらも以前伺っています(前編
前にも書いたように、前回と違い常に公開されてるというスタイルでは無くなったようです💦
月1回と、特別公開くらいしか拝観は出来ない(御朱印は頂けそうです)ので行かれる場合はご注意を✋

駐車場から境内に入ったとこの右手に拝観受付がありました

拝観料は500円

由緒書き

この時期だけの期間限定印(300円・書き置きのみ)を頂きました

それと前回頂いていなかった京都十三仏霊場のもの(300円)と

頂いてませんが、関西花の寺二十五ヵ所霊場の限定記念印(1000円)なんかもありました
その関西花の寺のリーフレット

以前はこちらの中門から入って受付されてました
現在は閉まってましたね😅

境内案内図

上の案内板の下には下のような主要宝物が書かれていました
主要宝物 
・仏像
丈六阿弥陀如来(国宝) 平安時代 
僧形文殊菩薩(重文) 平安時代 
 地蔵菩薩立薩(重文) 平安時代 
 地旅菩薩坐像(秘仏) (重文) 平安時代 
 十一面観世音菩薩 (重文) 鎌倉時代 
 全右厨子十二天像 絵画 (重文) 鎌倉時代 
 ・絵画工芸
蓮華式香炉(仁清代)京博 (重文) 江戸時代 
 御陽成天皇御宸翰 (重文)江戸時代 
 大小乗律論疏 (重文)平安時代 
 十一面観音胎内文書印仏  (重文)鎌倉時代
 その他
・庭園
 名勝法金剛院庭園青 青女の瀧 平安時代
(原文のまま)
こちらの丈六の阿弥陀如来さまは国宝になってたんですねぇ(2020年から)あんぐり
他にも見学出来る仏像で重文というものが多いので、庭園同様見応えがあると言えます👍

鐘楼

参道を歩いて行きます
桜が咲いてるのが見えてきましたひらめき

左手のは玄関
こちらは入ることは出来ません

礼堂前の桜

一番目立ったしだれ桜
たぶんこれが待賢門院桜(たいけんもんいんさくら)なのかな?
さすがにブロ友さんが行かれたときより、盛りは過ぎてる感じがしました💦

他にも咲いてました

礼堂から上がって、回り廊下を歩いて、裏にある仏殿へ向かいます

プチ小川が花筏に( *´艸`)


境内にはまだまだいろんな椿が咲いていました

誰かが置いたんでしょうね!?😁

下にも散り椿がありましたニコニコ

新緑も良かったです照れ

紅葉?の花が咲いていました指差し

また椿

さすがに仏殿は撮影禁止なんで画像はありません😅

仏殿でいろんな仏像や寺宝を拝観して、もう1つの建物である地蔵堂へ

こちらに地蔵菩薩坐像があるのですが、丈六ほどあるデカいもので、そんな仏像を嫁さんは初めて見るので驚いてました泣き笑い


法金剛院のこと続きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ