前回からの続き(4月6日のこと)です
この時の散策、4月7日としてましたが、6日の間違いでした😱
いや、読んで頂くには支障ないのですが😂
自分の記録としてはまた訂正しておきたいと思います😅
岡崎公園を抜けて、目的の平安神宮へ着きました
平安神宮もまだ総集編が出来てないので、最初の記事をリンクしておきます→平安神宮
神苑の解説
国指定名勝 神苑(庭園)ご案内
平安神宮には、社殿を取り囲むように広大な神苑(約一万坪)が広がります。 明治の有名な造園家七代目、小川治兵衛作庭の池泉回遊式の庭園で国の名勝に 指定されています。南・西・中・東の四区画で構成され、八重紅枝垂れ桜・花菖蒲をはじめ四季折々の花々をご覧いただけます。
(原文のまま)
大極殿の前の左近の桜も満開な感じでした
駒札アップで撮ってなかったので過去記事より
平安時代より、紫宸殿(ししんでん)の南階下よ東方に桜が植えられ、儀式のときには左近衛府の官人らが、その側に列したことから「左近の桜」と名付けられた。
桜は、清らかさを大事にする日本人の心を表すものとして「日本の国花」にもなっている。
敷島(しきしま)の 大和心を 人とはば
朝日ににほふ 山ざくらばな
本居宣長
(原文のまま)
アップで
違う角度から
そして神苑入る画像はありませんが、神苑へ入ります
拝観料 600円
最初に入るのは南神苑
入るとそこはピンクの世界
この神苑は、明治28年平安神宮創建以来八重紅枝垂桜の名所として親しまれてきた。
昭和44年孝明天皇百年祭の記念事業として、平安時代の特色である野筋(道筋)と 遣水(やりみず)が設けられた。また、昭和56年には往時の代表的文学書(竹取物語・伊勢物語・古今和歌集・枕草子・源氏物語)に登場する草木、約180種類を植栽して、王朝文化を しのばせる庭「平安の苑」とした。
(原文のまま)
駒札
八重紅枝垂桜
この桜は、平安神宮が創建された明治28年、仙台市長遠藤庸治により寄贈されたものである。そのもとは、近衛家に伝来した「糸桜」を津軽藩主が持ち帰り育て、それが再び京都に帰ったことから 「里帰り桜」ともいわれている。
文豪谷崎潤一郎の小説「細雪」にも登場し京都の春を象徴する桜として、神苑の数ある桜の中でも特に人気がある。
(原文のまま)
入ったとこの南神苑は桜尽くしって感じでした
動画も撮ってみました
短いですがww
アップで
似たような画像ですが、歩いてるんです
それに人が多くて、どうしても人の背丈より高く撮るから同じようにしか見えないでしょ!?
これは苑の半分くらいの様子
奥には重文のチンチン電車があります
解説
重要文化財
京都市交通局二号電車
この電車は明治44年に製造された現存
する国内最古の路面電車です。
明治28年2月1日、日本最初の営業電気鉄道として京都電気鉄道が開業、同年4月1日には第四回内国勧業博覧会会場である平安神宮付近にも路線が拡大し、我が国電気鉄道の先駆けとなりました。
明治45年6月1日に京都市営の電気鉄道が開業し、大正7年7月1日、京都市に合併されました。最後まで残った狭軌路線である北野線が廃線となった昭和36年に廃車となり、その後、平安神宮創建とも深い関係があることから京都市より払下げを受け、記念として保存しています。
車体は梅鉢鉄工所が製作、電動機はアメリカのゼネラル・エレクトリック社の製品です。
先駆的な初期国産路面電車としての意義を持ち、交通史上価値が高いと評価され、令和2年9月30日、重要文化財に指定されました。
(原文のまま)
奥から次の神苑方面目指して行きます
池に写る桜
たぶんこの画像とかが一番大きなしだれ桜だったのでは!?
斜面の桜を下から
振り返って
桜が多いことは感じて頂けたとは思いますが、何がなんだかな画像が多かったかもしれません😣
先に言っておくと、神苑で桜が多かったのは、この南神苑のみの言って過言でないくらいでした😅
神苑のこと続きます😌
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ