ひょうたん寺と言われるお寺(福勝寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(令和5年11月23日のこと)です
この日最後の目的地に到着しました
福勝寺(ふくしょうじ)
住所・京都市上京区出水通千本西入七番町323-1
通称・ひょうたん寺、桜寺、峰薬師
御本尊・薬師如来
HP・福勝寺 

札所・洛陽三十三所観音霊場(第29番)
            京都十二薬師霊場(第6番)
            通称寺の会
駐車場・なし
歴史など
空海が河内国古市郡中村に創建したと「坊目誌」に記される
正嘉年中(1257〜1259)山城醍醐寺の僧・覚済が油小路五条坊門へ移し、その後も度々移転する
宝永5(1708)年、焼亡後、現在地へ移る
後陽成天皇の勅願寺とされる
後西天皇からは左近の桜の分栽を受け、以後桜寺とも称するようになる
本尊の薬師如来は、元洛西・峯の堂(法華山寺)にあったことから名付いたようです
(以上、京都・山城寺院神社大事典参照)
ひょうたん寺のひょうたんというのは、お寺が授与されるお守り「宝珠尊融通御守(ほうじゅそんゆうづうおんまもり)」にもなっている宝珠を2つ重ね合わせると瓢箪の形になることから、いつしか「ひょうたんのお守り」と言われるようになり、その名称から言われるようになったそうです
(福勝寺のこと参照)

山門くぐったすく右手に玄関があります
そちらに入ると、御朱印が頂けます😌
塀と建物の間が、細い通路になっていて、そこを抜けると左手に本堂があります

その手前に十三重石塔

通路を真っ直ぐ行ったところは墓地の入り口

その手前右側(本堂の対面)に山門

山門を外から
常は閉じられているようですが、毎月8日だったか?少なくとも節分の日には開かれるようなことを言われていました

こちらで頂いた御朱印です
洛陽三十三所観音霊場

京都十二薬師霊場(峰薬師)
左上のは記念印で、いつまでだったか忘れましたが、捺してくれるということでした
これは十二支にかけて、お寺によって捺して貰える柄が変わるということでしたひらめき

京都十二薬師霊場(薬師如来)

由緒書きの冊子(確か300円)

この日は帰りに通った教伝寺で紅葉を見て終了となりました
そのことは以前アップしています


これで令和5年11月23日のことはお仕舞いです
次回からは12月に行った京都市内へのこととなります
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ