出水の毘沙門さまと呼ばれるお寺(華光寺) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(令和5年11月23日のこと)です
光清寺を後にして、巡っている霊場のお寺が前の通りの出水通りを西へ向かうとあるので、そちらへ歩きだしました
するとすぐ左手に目的のお寺とは違いましたがお寺があります
華光寺(けこうじ)
住所・京都市上京区出水通六軒町西入七番町331
通称・出水の毘沙門さま
御本尊・十界曼荼羅
駐車場・あり

当初寄る予定では無かったのですが、駒札見たら寄ってみたくなり行きました
華光寺
  蓮金山と号する日蓮宗の寺院で、「出水の毘沙門 さま」の通称で知られている。
  天正11年(1583)、豊臣秀吉公の外護を受け、 大本山 妙顕寺第十二世顕彰院日堯上人により寺町通今出川の地に創建されたことに始まり、寛文3年(1663)に現在の出水の地へ移転された。開山以来、武家の菩提寺として栄え、最盛期には、本堂、 方丈、三層楼などの諸堂に加え、四ヶ院の塔頭が甍を並べ、京都二十一ヶ本山の一つに準じられた程であった。 本堂に安置されている毘沙門天像は、平安時代後期の作と伝えられ、当山開山の折に国土鎮護、開運出世の祈念のため、豊臣秀吉公が伏見桃山城で奉祀崇敬していた像を寄進されたと云われている。 每月一日に御開帳祈祷会を行っている。
  境内の梵鐘は正応元年(1288)に作られた鎌倉 時代後期の代表作であり、京都府文化財に指定されている。
  時代小説「鬼平犯科帳」の主人公、長谷川平蔵宣以の父・宣雄の葬儀が執り行われたお寺としても知られている。
  京都市
(原文のまま)
というのも、最後の部分が気になって寄ってみたんです
( *´艸`)

山門左側に大毘沙門天とあります

山門くぐってすぐ本堂

左側に鐘楼
鐘がそんな時代のものだとちゃんと読んでなかったので撮ってませんでした😂

本堂の右手側

手水舎

本堂の右側に毘沙門天が祀ってあるようです!?

狛犬



右側にはこんな感じで庭園がありました

庫裏の手前に建物があって、そこの玄関に用事がある方は呼び鈴押してくださいというようなことが書いてあったと思うんです
(時間経ってるのでちょっと記憶があいまい😅)
呼び鈴押して、出て来られたら気軽に応じてくださいましたニコニコ

こちらで頂いた御首題(300円)です
毘沙門天の御朱印もありましたよ

目的のお寺を再び目指します
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ