平安京の建物を復元した神社(平安神宮) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(11月3日のこと)です
京セラ美術館を後にして、次の会場へ向かいます
次に行ったのは平安神宮
立派な門がお出迎え♪ひらめき

駒札
国指定重要文化財
應天門(おうてんもん)
應天門は、平安京大内裏(だいだいり)の正庁の朝堂院(ちょうどういん)の南面正門で延暦14年(795)に造営された鴟尾(しび)を置く二層碧瓦葺の建物で左右両廊から栖鳳(せいほう)・翔鸞(しょうらん)の二楼につながっていた。
この門は、平安遷都千百年にあたる明治28年に 往時の様式を復元し、平安神宮の「神門」として建造されものである。
  建坪34.10坪(約112平方メートル) 
  棟高60.84尺(18.43メートル)
(原文のまま)

その平安神宮の解説
平安神宮
  平安京奠都(てんと)の延暦13年(794)より千百年にあたる明治28年(1895)、 桓武天皇を祭神として創建された。紀元二千六百年にあたる昭和15年(1940) には、平安京有終の天皇である孝明天皇も合祀された。
  社殿は、平安宮の中心施設である朝堂院をおよそ八分の五に縮小して復元されている。二層の神門は應天門、中央正面一層入母屋造の拝殿は大極殿、そこから連なる左右の回廊から東に蒼龍楼、西には白虎楼がある。いずれも平安京のものを厳密に考証して復元された国指定重要文化財である。なお、昭和4年に建立された大鳥居及び昭昭和15年に増築された社殿群は国の登録有形文化財である。 
  本殿の背後一帯には、約三万平方メートルからなる神苑が広がる。四つの池を中心 に、各時代の庭園形式を取り入れた池泉回遊式の近代を代表する広大な日本庭園で、国の名勝に指定されている。 
  例祭は4月15日。平安奠都の日にあたる10月22日には、本神宮の祭礼として、京都三大祭の一つである時代祭(京都市無形民俗文化財)が行われ、千年にも及ぶ 各時代の歴史風俗絵巻が錦秋の都大路にくりひろげられる。
    京都市
(原文のまま)

案内図

神苑ご案内
平安神宮には、社殿を取り囲むように広大な神苑(約一万坪) が広がります。
明治の有名な造園家七代目、小川治兵衛作庭の池泉回遊式の庭園で国の名勝に指定されています。
南・西・中・東の四区画で構成され、八重紅枝垂れ桜・花菖蒲をはじめ四季折々の 花々をご覧いただけます。
(原文のまま)

画像のアップ

應天門をくぐって見える光景

白虎楼

大極殿

駒札
大極殿(だいごくでん)
 国指定重要文化財
大極殿は、古代の役所の建造物のなかで最も重要な建物で、天皇が政務を執られ朝賀(ちょうが)・即位などの重要な儀式が行われた。
明治28年、平安遷都千百年記念事業の一環として、平安時代の様式を模して大極殿が建造された。
規模は往時の約二分の一で、屋根は一重、入母屋造で、碧瓦を用いた本葺である。
平安神宮の大極殿は、平安時代の栄華を偲ぶことのできる唯一の文化遺産である。
(原文のまま、最後の数字は読めず)

蒼龍楼

そこから見た景色
モダン建築祭で見れる場所がここだと思って行ったら、根っから見つからず、授与所で聞くと社務所ということを聞き、そちらに向かいました😅

平安神宮のチラシも貰っていたので貼っておきます


次回は平安神宮の続きです
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ