こんな本あります 21-雑誌・カーサブルータス- | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回は本のことです
かなり開いてしまいましたが、建築シリーズの第5弾となります
今回も前回に引き続き建築を扱った雑誌になります
Casa BRUTUS.(カーサ ブルータス)
マガジンハウス
A4変形(23.3×28.5cm)
オールカラー
ページ数は特集によって違いあり
ブルータスというと、ポップカルチャーの総合誌という紹介になっいるように建築とかイメージでありませんでした
カーサブルータスは、建築に特化した雑誌です
2023年1月号
聖なる建築100
192ページ
特集は日本の教会です
ページが割いてあるのは、東京、長崎の教会が多いように感じました
去年、京都市内で見たのは感じの違うものが多かったです😌

2019年12月号
日本の聖地100
182ページ
神社がメインではありますが、聖地のことも書いてあります
その中で、半分宣伝でしたが、アドルフ・ド・メイヤーという人の120年前の日本の写真は目を惹くものがありました(4ページのみ)

2019年1月
茶の湯とデザイン
176ページ
建築系だけに、最初は茶室とかの基本的なことなどが紹介されています
次は茶碗の解説が多かったです
専門的な雑誌じゃないだけに、かえって基本を知るには気楽でいいかもしれません

2017年11月号
おさらい日本の名建築
234ページ
建物、建築家の紹介がされています
買ったのは、中の記事で取り上げられている新素材研究所というところが、丹波篠山の小田垣商店のリニューアルを出掛けられていたので気になったのもあります
小田垣商店

特別編集
知らないと恥ずかしい!日本建築、デザインの基礎知識。
134ページ
目次の一部
30分で分かる、日本伝統建築の基礎の基礎
ディテールを見て、ランクを知れば、日本建築はますます面白くなる
ランクだけでは語れない、数奇屋と茶室、入門編
石が分かれば庭が分かる。日本庭園は石に注目
世界から注目される日本の工務店
インテリアは職人技の美の結晶です
タイトル通り、日本建築の基本的なことを知るにいいかもしれません

特別編集
もっと知らないと恥ずかしい!日本建築、デザインの基礎知識
138ページ
上記に引き続き建築・デザインの基礎になりますが、今回は寺社、茶室がメインとなります

特別編集
21世紀・日本の名作住宅
174ページ
こちらは現代の住宅の特集でした
家作りの参考書と銘打ってるように、現代建てられた住宅などの紹介になります
思っていたのと違ったんですよね🤣
現代の住宅とか建てない(建てれない)し、興味はそういうのがないんで😅

カーサブルータス・トラベル(3)
京都入門
146ページ
もう、そのまんま😂
ブルータスがデザイン系なので、デザインから見る京都という感じです

もう1つ京都本が
メイド・イン京都カタログ
236ページ
タイトルの上にもあるように「京都の美しい日用品ショッピングガイド」になります
商品、お店などを2014年時点でのお勧めが載っています
変わらぬ定番から、新しいもの(それでも10年前ですが😂)までと言えるかもしませんひらめき

カーサブルータスじゃないですが、同じブルータスなんで、以下のものも紹介しておきます指差し
ブルータス  2022年2月号
A4変形(21.0×28.5cm)
106ページ
建築を楽しむ教科書
副題の「小さな建築?愛される建築。」とあるように、人が集う施設などが取り上げられています
そのコンセプトなどを読むと、どういう思いで建てられたが分かり、より面白くなります
全国各地の建物が取り上げられてるので、ブロ友さんの身近な施設(建物)もあるかもしれないですね
中には安藤忠雄氏のインタビューもあるので、それも必見と言えるかもしれません

こちらも建築を楽しむ教科書(2018年2月号)
伝統建築編」となります
こちらは伝統建築が解説されています
有名どころが多いので、見学した時の参考になりそうなものです😄

今回で建築シリーズは終了となります🙇
あまり興味あった方はなかったのではないかと思いますが、お付き合い頂いた方はありがとうございました😌
紹介してる物は古いものなので、古本屋さんで見つけられたら安い(110〜220円とかが多いと思います)
こんな本シリーズは、また違うものを紹介したいと思います
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ