今回から今年の4月3日のこととなります
この日は桜の見頃が最後であろうと思い、天上の木の桜がらみのとこと、そのルート上の式内社を巡って回ることにしました
天気が晴れ時々曇りというようなことも言ってたので決行しましたが、結果から先に言うと、ほぼずっと曇っていたため、画像は映えません
そんな田舎の地味な散策をアップして行きますが、良かったらお付き合いください(..)
まずは国道9号線を南下して行き、京丹波町で府道80号線(日吉京丹波線)で日吉方面へ向かいます
途中の志和賀という村にある神社が1つ目の式内社でした
志波加神社
住所・南丹市日吉町志和賀宮ノ岡2
旧社格 式内社 村社
御祭神 月読命(つきよみのみこと)
道沿いにあるのですぐ分かりました
こちらの鳥居は、江戸中期・享保4(1719)年建立
(由緒より・以下緑の文字は由緒からです)
由緒
飛鳥末期・慶雲2(705)年創祀と伝わります
平安中期・延長5(927)年に完成した延喜式「行政細則書」全五十巻の内二巻を神名帳と称され、当時全国の二八六一社が延喜式内社として登載されました。現在、旧船井郡内では十社が式内社として祀られています。
石標
狛犬
拝殿
入母屋造
手水舎
階段の両脇にある石燈籠は江戸初期・寛文12(1672)年奉納
左の石燈籠とこに二宮金次郎像
神社で見たのは初めての気がします😲
本殿
一間社流造
式内社ですが、そんな大きくなったです😅
本殿の彫刻
境内社
本殿の両脇にあります
左側の山手にもありました
こちらの左の大杉が御神木のようです
樹高約35m
「縁結びの相生杉」と崇められているそうです
樹齢およそ700年以上と推定
こちらの一本の木が石垣の下に根を張っていますΣ(゜Д゜)
まずは式内社からの始まりでした
今回はこのまま京北(京都市右京区)目指して行きます
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ