舞鶴線を行く 綾部駅〜松尾寺駅 | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

7月11日は最後に東舞鶴の松尾寺駅へ行ったので、そのことを含め舞鶴線のことをアップしたいと思います
舞鶴記事を締めるのは、路線シリーズです
( *´艸`)

舞鶴線は軍港・舞鶴への鉄道として、官営鉄道が建設
福知山〜新舞鶴(現・東舞鶴)間を阪鶴鉄道に貸与して、明治37(1904)年に開業
綾部〜東舞鶴間26.4kmが舞鶴線と呼ばれるようになったのは明治45(1912)年からでした
(週刊 JR全駅・全車両基地参照)

まずは始発の綾部駅
住所・綾部市幸通り東石ヶ坪
開業日 明治37(1904)年11月3日
綾部駅の次にあるのは渕垣駅
住所・綾部市淵垣町林ノ下
開業日 明治35(1960)年3月29日
無人駅
撮ってる日がバラバラなんで、この日はザーザー雨😓

ホームの入り口に石碑

待合室
舞鶴方面

今は田舎を走ってる電車はワンマン列車と言われ、乗るとこの扉のボタンを押して開けることになりますΣ( ゚Д゚)
久しぶりに乗ったとき、それが分からず待ちぼうけでしたよ(笑)

駅前には川が流れています

駅の国道27号線挟んで向こう側には、石灯籠が
近くに神社があった形跡ないのにσ( ̄∇ ̄;)
ちなみに駅の横には国道27号線が走ってます
ほぼ国道27号線を沿うようにして舞鶴まで続きます

次は梅迫駅
住所・綾部市梅迫町溝尻
開業日 明治37(1904)年11月3日
こちらも無人駅です

綾部方面

待合室

駅前
田舎の駅前だから、店らしい店はありません😅
綾部市の駅はここまでで、次の駅からは舞鶴市となります
こちらは過去に記事にもしてますが、足利尊氏が近くで生まれたと伝わっています

次は真倉駅
住所・舞鶴市真倉
開業日 昭和26(1951)年9月1日
昭和4(1929)年6月1日開業の中筋信号場を昭和26年に旅客駅化
こちらも国道走られていたら、見ておられると思いますが、これは国道の反対側
もちろん無人駅

綾部方面

舞鶴方面

記事にはしてませんが、過去に行ったことがあります
綾部から舞鶴へ入ったとこにある滝(脇道へ入りますが)です
この写真ほど大きいものではなかったですけどねえー

駅前にはなんにも無し(笑)

その先にある道は旧の国道27号線
横には川が走ってます
僕が小さい頃にはまだこちらが国道でしたニヤリ

旧道と現在の国道が交わるところに何かモニュメントが⁉

寄ってみると、解説もありました

舞鶴百撰 R27さくら街道
舞鶴から須知(京丹波町)までがさくら街道に当たるようです照れ

次が西舞鶴駅
住所・舞鶴市字伊佐津
開業日 明治37(1904)年11月3日
開業時の舞鶴を、舞鶴市が合併・拡大した翌年の昭和19(1944)年に西舞鶴に改称
現在の駅舎は平成11(1999)年から
構内に細川幽斎を紹介したボードかありました

こちらは丹後鉄道の発着駅にもなります
西舞鶴駅のスタンプ

舞鶴線の終着駅・東舞鶴駅
住所・舞鶴市浜町
開業日 明治37(1904)年11月3日
開業時の新舞鶴を昭和14(1939)年6月1日に改称
平成8(1996)年7月に高架化される
東舞鶴駅は舞鶴線の終着駅で、小浜線の始発駅

こちらも少し前に記事にしました→東舞鶴駅

 東舞鶴駅のスタンプ

スタンプは過去に捺してるものなので、デザインが変わってる場合があるかもしれません(..)


次の駅は京都最後の駅の松尾寺駅
住所・舞鶴市字吉坂
開業日 大正11(1922)年12月20日
かつては日本板硝子の専用線が分岐してたそうです

レトロな駅舎です
それもそのはず、開業当時からのものだということですから😲
(ここまでの駅紹介は週刊JR全駅・全車両基地参照)


こちらも無人駅となりますが、構内にはカフェが出来てました
もうけっこう前からされてたのかもしれませんが
(´▽`;)ゞ

駅の入り口に周辺の山城が紹介されてました
と有名どこが割りと近くにあります

ここから先は福井県になります
またそのうち、ここから先のことも記事に出来たらと思ったりしてます(^^)
次回からは2つ食べログや、南丹市の記事を挟んで去年行った京都市内のことになります
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ