私のかかりつけ医-コロナ- | 日々の小事・日々の戯言

日々の小事・日々の戯言

ラージボール卓球、愛犬、思い出、ささやかな日々の出来事を暇に任せて思うがままに綴ろうと思います。

 かかりつけ医と言って良いのだろうと思います。途中、転勤で間はありましたが先生には20代からずうっとお世話になってきました。

 大学生時代の同級会が明日からという時に、いつもの薬の処方をしてもらおうとクリニックに行ったことがありました。そのとき何となく腹の感じがおかしいので、ついでに相談しました。診断は「虫垂炎でかなり進行している。すぐ、地域の中央病院に行く必要がある。」とのことでした。私は「明日から大学の同級会で福島県の裏磐梯に行く予定です。行くつもりですが。」先生「裏磐梯には手術できる病院はありますか?」私「ありません。」先生「すぐ中央病院に行きなさい。」ということで、その日に中央病院に入院しました。中央病院の先生も触診すると「今晩にも手術したい。これからスタップを集める。」とのことで、その夜手術を受けました。

次にクリニックに行った時に、先生「どうだ〇〇さん。」と自慢げでした。

 先日、クリニックに行きました。熱などコロナの疑いのある方とそれ以外の方の駐車場と入口も別にしてありました。

熱等のある患者の診察は時間を一般の患者と別にし、先生は完全装備で検診にあたっていると聞きました。

私は熱もその他の症状もないのでいつものように事務室に行きました。事務室の前面にはビニールが貼ってあり、そのビニールに開けた小さな窓から検温され、受診しました。

私「先生大変ですね。」先生「本当に大変だよ。」などと少し会話をしました。医師の緊張感をひしひしと感じました。

 家庭医として信頼できる先生だと再認識しました。

 つまらない自分ですが、家庭医の先生にも、整形外科の先生にも恵まれていると感じています。

 それにしても、コロナの認識の薄い日本の状態は心配です。