脊柱管狭窄症Ⅱ(頸椎脊柱管狭窄症)-経過3 改善、再発そして改善- | 日々の小事・日々の戯言

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ラージボール卓球、愛犬、思い出、ささやかな日々の出来事を暇に任せて思うがままに綴ろうと思います。

8月

急に首、腕の痛みが改善。首をまわすことができるようになり、腕に痛みも感じなくなくなった。クリニックのD先生に相談したところ、「軽くならば卓球をしてもよい、リリカを300mgに減らし、リハビリも毎日でなくともいい。」とのことでした。

卓球と畑を再開した。あまり無理をしないように気をつけていたが、ゲームになるとどうしてもそれを忘れてしまう。1カ月経過した頃だったと思う。急に左腕に痛みがはしり、もとのもくあみになってしまった。

9月~1月(1月22日にこのブログを書いている。)

リリカも400mgに増量し、ほぼ毎日リハビリに通っている。

11月15日 B総合病院

昨年夏の手術後観察でB総合病院に行った。A先生はA附属病院の先生であるが月数回?B総合病院に出張される。その際に首の相談もした。機能検査(A先生は必ず機能検査をしてくれる。)をされ、次回はきちんと原因を知るためにMRI検査を提案をされた。A先生には術後観察以外にも整形外科全般についても相談に応じて頂けるのでありたがいと思っている。

12月20日 B総合病院

 X線撮影、MRI撮影ののち診察。MRIの検査結果では神経根が少し圧迫されているとのことであった。その位置はクリニックの診断と異なるようだったが、聞き間違いの可能性もあるし、頸椎の番号でなく神経の番号で言われたのかもしれない。今度の機会にきちんと尋ねてみようと思う。

 その後、機能検査、首の根元に注射(治療明細がみあたらないのではっきりしない。おそらく頸部硬膜外ブロック?だろう思う)。この注射はB総合病院では一般外来では行っていないらしく、手術室から器具や薬剤を調達して行われた。見たことがないということで、多くの看護師がその施術の見学に集まった。感覚からいうと細い筒のようなものを背骨に突き刺し、そこから何種類かの薬剤を注入されたようだ。腕の神経にその薬剤が届いた感覚があったが、痛みのある神経は感じなかった。注射後首回りが少し楽になったが腕の痛みもなくなることを期待していたのだが腕の痛みは消えなかった。

 「つらそうなので強い薬を出してみようか。」ということでトラマールOD錠25mg朝晩2錠づつ計4錠、サインバルタ20mg朝1錠、ノバミン5mg1日3回計3錠を処方された。トラマールについては初めに1錠、徐々に増やすように指示を受けた。

 次の日、クリニックに明細書を持って共通理解を図ってもらった。クリニックのD先生は明細書を私の許可を受けコピーされた。せっかくA先生が処方された薬であったが、体がだるくなり、まぶたがさがるので私には耐えられなかった。このことは、A・D両先生に伝えた。

1月10日(金)

 朝、目覚めると首のまわりの痛みや重い感じが全くない。恐る恐る首を回してみた。腕に痛みが走らない。強く回してみた。しばらくまわしていなかったせいだろう。ぐりぐりするが、痛みは走らない。神経根の圧迫がついに解放された。オー!

 不思議なもので、気分も軽やかになり、食べるものもよりおいしく感じるようになった。

 今までは長くすわっていたりすると首が痛くなり、横になることがおおかったが現在はそういうこともほとんどなくなった。しかし夕方になると首が重くなり痛みもでてくるが、それも徐々にではあるが快方に向かっている。1月17日にA先生に診察をしてもらったら、「快方に向かっている。もう心配することはない。」ということであった。気分的には卓球もできそうだが以前のこともあるので、もう少し自重しようと思う。