カールトンヒル朝散歩 | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

8月某日


イギリス旅行3日目


前夜はエジンバラ・ミリタリー・タトゥーを堪能。




終了したのが23時近くだったので、

ホテルに帰りすぐ就寝、翌日に備える。


ロンドンでは走れなかったので、

この日は走ろうと6時には起床。

準備していたら、妻も起き出して

カールトンヒルまでお散歩しようと提案あり。

まだ、疲れて寝ていた娘も、

2人であーだこーだ言っている間に目覚めたので、結局3人でお散歩することに。


朝7時前にホテルを出てカールトンヒルに向かう。


プリンシズ・ストリートを抜け、



さほどでもない坂道を上ると、カールトンヒルに到着。



案内板に丘の上にあるモニュメントの説明がありました。



大砲とパルテノン神殿みたいな建物がある。



パルテノン神殿みたいなのは

ナショナル・モニュメントと言い、

ナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵のための戦没者記念碑だそうだ。

建築費用がなくなり、未完成のままみたい。


海抜110メートルのカールトンヒル。

エジンバラの街が一望できる。



曇り空で分かりにくいが、フォース湾がみえる⁈


世界遺産エジンバラの旧市街・新市街が一望できるカールトンヒルはエジンバラ観光の必訪スポット!(帰国してから知りました😅)



下はデュガルドスチュワート記念碑は。



Wikipediaによると

スコットランドの哲学者デュガルド スチュワート(1753 ~ 1828 年)の記念碑です。エディンバラ市を見下ろすカルトン ヒルに位置し、スコットランドの建築家ウィリアム ヘンリー プレイフェアによって設計されました


ネルソン・モニュメント



ネルソン・モニュメントは海軍の提督だったホレーショ・ネルソンが1805年のトラファルガー沖の海戦の勝利した記念に、1815年に建てられたモニュメントです。かなり古いのですね。

ネルソン提督、トラファルガーの戦い、

世界史で覚えた記憶あり…ですが、今は昔😅

山川出版の世界史用語集、読んでみよう。


そして、最後のご紹介はアーサーズシート。



アーサーズ・シート(Arthur’s Seat)はエディンバラの中心部から東に位置する、ホリールードパーク(Holyrood Park)内にあります。


妻と娘とはここで別れ、

私はアーサーズシートを目指します。

標高は251メートルの小高い丘。

私の地元の山・大楠山と同じくらいの高さかな。

しばらくトレランしたいなかったので、

久しぶりのラン、楽しみです😊