エジンバラのパブでフィッシュ&チップス | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

8月某日


イギリス旅行、2日目はロンドン・キングスクロス駅からエジンバラへ。




 歴史あるレンガ造りの建物、街はフェスティバル中で至るところで大道芸してたり、大賑わい。


 街歩きを楽しみながら、ようやく目的地のパブに到着。


妻が事前に調べていたお店。

ガイドブックに載っていたみたい。



ではでは、入店です


こちらはメニュー。



もう頼むものは決まっているのですが、

とりあえず眺めてみる。



頼んだのは、ギネスと



昨晩ありつけなかった、

フィッシュ&チップスです(^^)



かなりの大きさ。

3人でシェアです。これだけで十分かな。


テーブルには様々なソースにケチャップに塩胡椒などが置いてある。



この調味料群を見て、

旅行前に購入した本の一節を思い出した。



この本には

「イギリスの料理はまずい」と書いてある😅。

が、今朝、自分が食べたホテルのバイキングは、ベーコンがやや塩辛いのと、タマゴがやや薄味くらいで、ほぼ問題なかった。



さらに

「確かに、イギリスではおしなべて料理がイマイチである。下味をつけていないというか、塩がきいていないのだ。だからテーブルの上には必ず塩が置いてあって、それを振って食べることになる」とある。


先の調味料群はこのことを言ってたのかと思いましたが、フィッシュ&チップスに至っては、しっかり濃いめ味付けがしてあり、塩などは必要なし。ケチャップは使ったけど、添えてあったタルタルソースで美味しく召し上がりました。

まー、料理は日本のが一番と言うのが正直なところですが、念願のフィッシュ&チップスを食べて

ほろ酔い気分で店を出る。


お店を出て左手を見上げると、古城がみえる。



その名もエジンバラ城!


エジンバラ城の横にはスタンド席みたいなのが拵えてあります。



今晩は、このエジンバラ城の広場で

ミリタリータトゥーを鑑賞予定。

今回の旅のメインイベントです。


詳細は、また。