目次にでてない『昆虫探偵ヨシダヨシミ』 | 湘南雑筆堂~本と美味いもん日記~

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湘南(?)に暮らし30年近く経ちます。30年も住んでいると、いろんな発見をするもんです。 
 そんなちょっとした湘南の発見を自分の読んだ本に絡めて皆様にお伝えできればなと思います。
 

僕の愛読書『週刊モーニング』に

久しぶりに見るマンガが掲載されていました。

それが『昆虫探偵ヨシダヨシミ』


今回この記事を書くにあたり、

もう一度『昆虫探偵~』を読み返そうと思って

先週号(No45)のモーニングの目次を見てみました・・・

が、ないっ。ないではないか!!

『昆虫探偵ヨシダヨシミ』のタイトルが!


おかしい。

もしかしたら先々週号(No44)だったかなと思って、

目次を見たけれどやっぱりない。


再度、先週号(No45)のページをめくると、ありました!!

『昆虫探偵ヨシダヨシミ』

目次にも載ってないって、一体どんな扱いなんでしょう?

穴があいて急遽掲載が決まったのでしょかね。

僕としてはうれしかったですけど、

今週号にはちゃんと目次に掲載されていることを

一ファンとして願います。


どんなお話しかというと、

どんな生き物とでもコミュニケーションをとれる探偵・吉田ヨシミ

小学校3年生程度の知識をもつ犬・ムギ

そして口の悪い鳥・ピータンのへんてこトリオが

昆虫達からの難問・珍問に立ち向かう、

という、しょーもない話しです。


先週号ではタガメの失踪事件などを解決しておりました。

オチは、毎回あるんだか、ないんだか、問題は解決されていないような・・・

まぁマンガを読みながら昆虫の生態を勉強できる

いわば、大人のファーブル昆虫記といったら言いすぎですかね。


作者近況には作者は会社員らしいことがほのめかされています。

会社勤めながら、マンガを書くなんて、頑張ってますね。

単行本になったときは、購入したいと思います。

連載の継続を祈ります。


―妻に「これ、おもしろいから読んで!!」と

半ば強引に読ませましたが「・・・」反応なしでした。

万人受けする作品ではないですね。確かに・・・―



 

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