砂漠とCaliforniaの田舎町Julianでアップルパイを食う! | shounanenoshimaeboshiのブログ

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 アメリカに来て7回目の週末をむかえました、渡米当初は車で長距離ドライブを楽しみましたが、最近はLos AngelsやSan Diegoで楽しむようにしています、近場でも意外と観光名所はあり、今日はSan Diegoから東に向かって、2時間の距離にある砂漠まで行ってきました。

 

 朝8時に2台の車に分乗し、東に向かって2時間の街EL Centroの先にあるコロラド砂漠へ来ました!

 

 こちらの砂漠、気温は100℉(35℃)湿度は0%、夏の暑い時期は120℉(45℃)以上になります。

 とにかく雄大な景色です、以前訪問した鳥取砂丘なんて、公園の砂場って思えるくらいです、どこまで続くのか?歩いて砂漠を上がりましたが、砂丘の果ては砂丘でした、要は見渡す限り砂丘です。風が強く細かな砂が体に巻き付きます、オマケに風と砂で静電気がバチバチ、同僚の方に触れると、バチッと静電気が飛びます、とにかく雄大な景色を見てみんな興奮です。

 

 実は私、2001年~2006年までのアメリカ赴任中、家族をSan Diegoに置き、私は月曜日から金曜日までEL Centroに単身赴任をしていたんです、とはいってもSan Diegoから2時間に満たない距離ですので、週中に幾度かSan Diegoの自宅に帰ることもありました、なのでこの辺りは昔よく来たことがあります。

 今回出張者7名で、どこへ行こうと考えたときに、近場でダイナミックなドライブができる、コロラド砂漠をドライブのルートに入れた次第です。

 

 続いてこちら、こちらもコロラド砂漠内ですが、場所は変わって上の写真から車で40分くらいの場所、州道から外れたダートコースを走り、View Pointへやってきました。

 

 サボテンも干上がる暑さです。

 

 空は青く、我々以外誰もいない砂漠の真ん中、ここで車が故障したら本当に命取りです。

 

 目的地にはDanger Exstrme Heat Condition Ahead(この先異常な暑さ、注意)危険です。

 

 危険と言われるとその先をみて見たくなります、、、フェンスや路肩など一切なく、そのまま進めば転落しちゃいます。

 

 日本だとフェンスがあったり、危険表示があったりしますが、アメリカは自然のままにしてあり、安全は個人で確保するというのがアメリカ流、なので安全を確保するも目的で銃も許可しているんでしょね、他人に安全を確保してもらうという考えはないようです、、、

 

 こちら、手前は私が借りているベンツ、後ろはNissanのSUV、、、、高速は自動運転で快適、砂漠もなんのその、乗り心地も良く、燃費を無視すればいい車です。

 

 こうして午前中は砂漠を見て回り、午後はSan Diegoへ帰る際、少し北周りでJulian(町の名前)へ寄り道し、名物のアップルパイを楽しんで帰ることにしました。

 

 EL CentroとSan Diegoの中間の北側にある田舎町Julian。

 

 ここはSan Diagoから1時間で来れるので、街にはたくさんの観光客の姿があり、車を止めるのに苦労しました。

 

 こちら目的のApple Pieの店WARM HEARTH、人気のお店な様で行列が出来ています。

 

 道を渡ってWARM HEARTHへGo!

 

 店に入ると、この辺りは養蜂が盛んなのか?はちみつが売られていました、帰りに土産に買って帰ろう!

 

 そしてアップルパイ、こちらはグルテン3,と書かれています、アメリカは健康意識が高いのか、飲食店で時々グルテン含有を示す表示があります、、、、

 

 列に並んでカウンターへ行くと、ベッピンのお嬢さん注文を受けてくれ、アップルパイ1カットにバニラアイスを添えて、コーヒーも注文、、、、

 

 これはうまそうだ、〆て$11(¥1750)、日本円に換算すると高く感じますが、今のアメリカの物価を考えるとリーズナブルに感じます。

 

 ではいただきま~す! サク、サクサク、、、、 もぐもぐ、、、、 お~なんと、思ったほど甘くない、アイスクリームもとってもアメリカのものとは思えないくらい甘くない!、これはいける、、、、ペロッと行っちゃいました!

 

 このときの時間は3時過ぎ、本当なら昼飯をこのあたりで食べる考えでしたが、San Diegoまでわずかな距離ですので、アップルパイを食べたら、ちょっと買い物をして帰ることに。

 

 Julian、いい街です、歳を取ったらこんな町でのんびり過ごしてもいいな~なんて思います。

 

 小腹が少し空いてはいましたが、早い時間にSan Diegoへ帰りたかったので、アップルパイ以上は食べず、San Diegoへ向かうのでありました、、、、

 

 このように7回目の週末は、砂漠とJulianでアップルパイを楽しみました、さて明日は何をしようか? 若い連中は車でロスまで行くと言っていますが、我々年配チームは、近隣で少し楽しむことにします。