出張先のメキシコ人と楽しいBBQ | shounanenoshimaeboshiのブログ

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 いや~、今週の出張作業でどうにか帰国できるんじゃないか?って思っていたんですが、思うように進まず、まだ帰国できる状況ではありません、もうかれこれ7週間もアメリカに滞在しているんですが、こんな状況なら赴任させてもらった方が良いんだけどな~ 

 2001年末から2006年秋まで赴任経験のある工場なので、このままずっと居座っても問題ないんだけどな~ でもアメリカ/メキシコは、日本人が一人赴任すると相当な経費が必要なので、最近は日本人赴任者を置かない様にしているみたいです。

 

 さて今日は、昨日の昼食時間に、出張先のメンバーと、会社のパティオでBBQを楽しみましたので紹介します。

 

 工場の向かいに、会社のサッカーグラウンドがあって、そのわきにBBQができるスペースがあります。

 

 グラウンドの中にはブーゲンビリアがあり、ティファナ(メキシコの街の名前)の青空にピンク色がさえます。

 

 我々がBBQ会場に向かうと、すでにすスタッフの方が肉を焼く準備を進めてくれていました。

 

 肉はBBQ用の大きな塊となったスライス肉、こいつを焼いていきます。

 

 旬のネギ、こいつは焦げるくらい焼いて、外側の焦げたところを剥いて食べるとうまいんですよね~

 

 QQBは同僚のA木君に任せて、我々は焼いたお肉を楽しみます、  Good Job!

 

 焼いた肉とネギ、それと赤かぶ、、、、

 

 この赤かぶ、メキシコ料理には欠かせないんです、タコスとかにもコロッと脇にあると、カリカリかじりながら食事をすると格別です。

 

 ステーキ肉にワカモレとサルサをかけ、トルティーヤで巻いたらタコスの出来上がり~~

 

 滴るソースと肉汁をこぼさないように、タコスを上に、首を左に極力曲げ、汁を口の中に垂らしながらほおばるのがメキシコ流。 このタコスの食べ方を身に着けると、気持ちよくタコスが食べられます、対外の日本人は具をホークで先に少し食べ、具が少なくなってから、正面から食べます、タコスの食べ方を見れば、メキシコ料理のキャリアがわかります!

 

 そしてこちらはケサディージャ。

 

 ケサディージャは通常、トルティーヤに香りの強いチーズをのせ、火で温めてチーズが解けたところで食べるのが通で、肉やサルサは盛らないのが一般的です。

 

 全貌はこんな感じ、A木君を焼き係に、我々は飲食を楽しませてもらいます。

 

 このBBQやタコスパーティー、昼食時間をちょっと伸ばして今まで3回ほど開催してもらっています。 これはあまり日本人にはなじみがないですが、メキシコ人にとって重要なコミュニケーションの場になっています、こういうパーティーを通じ、アミーゴの絆が強まっていくのです、我々も見習いたいものです。

 

 さてこの週末は何をしようか? 出張者7名で何か楽しむことにしています、週末を楽しく過ごす計画を立てるのが上手い同僚がいますので、彼の企画に乗って今週末も楽しもうと思っています!