San Diegoの日本人経営の居酒屋 | shounanenoshimaeboshiのブログ

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 昨日の事ですが、国境を渡って帰ってくるときに、いつも3人順番でイミグレーションへ入り、審査を受けてからアメリカへ戻ってきます。審査といってもパスポートとEST(Visaみたいなもの)を提示し、審査官が『何か申告するものはありませんか』と質問してきて、それにNoって答えればそのままアメリカへ帰れるのですが、昨日に限ってY口君がイミグレに引っ掛かり、別室へ呼ばれ尋問を受けることになりました。

 こういう場合、同行者は巻き込まれないように、イミグレを出て外で待つしかないので、A木君と出口で15分くらい待たされました。 ようやくY口君が出てきて、何があったのか話を聞くと『よくわからないです』『なぜかというと、別室へ呼ばれたんで行ったら、お前何してほしんっだ?ってイミグレに聞かれた』『なのでここへ行けって言われたので来ただけ』って答えたらしいです、するとあれこれパスポートを開いて確認し、何もなかったので解放された、、、、という事でした。

 まあこの手の話はよくある話で、同時多発テロ直後に、マレイシアの方と同じ国境を越えたら、そのマレイシアの方がイスラム教の名前だったので、イミグレに警戒され、その方だけ1時間ほど尋問を受けたこともありました。 今回はそんなひどい話ではなかったのですが、国境で同僚が一名姿を消したので、一瞬焦りました、、、、

 

 さてアメリカ出張も4週間目に突入し、そろそろ日本食が恋しくなる時期、今日は仕事が終わったら、A木君が調べていた日本食屋へ直行しました!

 今までカリフォルニアロールとか、なんちゃって怪しいラーメンは食べてきましたが、どれも現地で独自の進化を遂げた日本食で、私的には日本食とは思っていないので、そろそろ本物の日本食が食べたくなり、日本人経営の居酒屋をA木君に探してもらい向かいました!

 

 やってきたのはこちらのお店、出達はアメリカの普通のレストラン、、、、

 

 入り口のこの幕が日本人経営らしく、ちょっと期待して入店しました!

 

 店に入ると流暢な英語でHow many person?って飛んできたので『3名です』って答えると、そのあとは日本語で会話が始まりました。ホールに日本人女性2名と、厨房に日本人大将がいるお店で期待が持てます。

 

 メニューを見ると今の為替だと高く感じますが、円安前の為替ならごく当たり前の金額、オマケにホール担当の女の子が可愛いい、ちょっと英語訛りますが日本語をしゃべるのお姉ちゃんで、とても親切なので金額を気にせずジャンジャン注文しちゃいました!

 

 まずはウーロン茶でかんぱ~い!  日本のお味だ!

 

 お通しのタコワサ、、、完璧に日本の味です。

 

 ハマチのカルパッチョ、こいつはごま油が効いていて実にうまい!

 

 キュウリ、こいつは現地のキュウリだけど味付けは日本のお味。

 

 枝豆、左が普通の枝豆で右がガーリック味、、、、

 

 厚焼き玉子、上に載っている大根おろしがちょっと荒いけど、全く日本のお味!

 

 そして私はメインにカレーライスを注文しました!

 

 このカレー、どってことない家庭のカレーですが、現地メシばかり食べていたら、こいつが食べたくなってしまいました。 普段ならうまいとは思わないレベルですが、今日は特別うまく感じてしまいました。

 

 そしてデザート。

 

 まさかのわらび餅、、、、

 

 お味はちょっと固いのが気になりましたが、まさかアメリカで食べられるとは思っていなかったので、固いのなんて気になりません。

 

 そしてアイスの天ぷら、、、、 まあまあです。

 

 こちらのお店、おそらく現地で仕入れられる材料を工夫して作っているようですが、ほぼ日本のお味が出せていました、日本だったらごく平均的な居酒屋といった感じでした、あとはお勘定だけ、、、、

 

 How Much? 

 

 出てきた伝票が$160、、、、Oh~ my god 本日のレートで日本円にすると¥24,000!チップ込み、ここだけはアメリカらしさが残っていました、でも店員さんが可愛らしかったので、またいきま~す!