おんぼろZ、2度目の復活 その14 | shounanenoshimaeboshiのブログ

shounanenoshimaeboshiのブログ

ブログの説明を入力します。

 この週末は天気が悪く、㐂色へラーメンを食べに出かけたくらいで、ほとんどお家でおとなしくしていました。 とりあえずおんぼろZの整備はしたのですが、時間がかかった割にはあまり変化はありません、まあ恥ずかしい作業ですが、昨日の作業の様子を紹介します。

 

 昨日の作業の内容は、、、、

 

 シートロックのレバーを逆につけてしまったので、それを直します。

 

 シートロックを外す際、バッテリーケースも外さないと直せません。

 

 なので、ケースを固定するところに使われている、ラバー部品も同時に交換します。

 

 それと配電盤の裏の、ハーネスを固定する金具が片側取れちゃったので、それも修理します。

 

 今回は配電盤の金具の修理、、、、正直言って直さなくてもいいのですが、外れた部品が手元にあるので、そのまま捨てるのもかわいそうなので元に戻します、さてどうやって??

 

 修理は半田付けで直します、なので接合面を磨きました。

 

 材料はこちら、ステンレス用のフラックスと半田

 

 まず磨いた接合面にフラックスを塗布します。

 

 そして外れた金具に呼びはんだを入れます、はんだごては100Wの板金用を使っています。

 

 本体と金具の両方に半田を盛り、、、、

 

 はんだごてで加熱して接合

 

 ハイこんな感じ、良い感じで濡れ広がっています。

 

 ハイ修理完了、金具の下にハーネスが通ります。

 

 片側だけの修理のつもりでしたが、反対側はちょっと曲げたら折れそうなので、補強します。

 

 補強は手持ちの真鍮版を切り出して、上から半田付けします。

 

 合わせるとこんな感じ、、、、

 

 上から半田を盛りました、見た目は最低ですが、強度は充分だと思います。

 

 半田付けの強度は、同じ面積が溶融していた場合、溶接より強度は低いですが、今回のステーは元々が点溶接で、一か所だったのに対し、私の修理は全面を半田付けしているので、おそらくはんだ修理した方が強度は高いと思います、、、、、

 

 半田付けが終わったら、プラサフを塗布します。

 

 センスない仕上がりです、、、、

 

 昨日は天気が悪く、塗装にムラが出てしまいましたが、裏側で見えないところなので、気にしないです。

 

 プラサフが乾いたらラッカーを塗りました。

 

 ハイ組み立てて整備完了!

 

 この後シートレバーを逆向けに直しました、、、、

 

 今日は昨日の作業のうち、配電盤のハーネスブラケットの半田修理を紹介しました、明日は別の作業を紹介します。