昨日喰って余った“野菜たっぷり餃子鍋”を…
午前中(半ドン)勤務から戻った後、昼飯に、グツグツっと温め直して、…出汁を吸ってもぅフニャフニャになってる餃子·皮が破れて中身が出て出汁に溶け込んでしまってる皮だけの餃子…もありましたが、取り敢えずっ、中の具材を全部掬って喰ってやりましたっ
餃子の中身が溶け出して大蒜の香りがプンプンの中華スープが残ってるんで、晩飯はっ、この中華スープに冷凍庫に残っていた‘冷凍饂飩’を加え煮込んで、‘刻み油揚げ’と‘冷凍刻み葱’を振り入れて…
‘七味唐辛子’を振り掛けて、“大蒜風味の中華刻みきつね饂飩”と云う、見たことも聞いたことも無い饂飩を喰ってやりましたっ
思いの外に旨くて腹一杯になりましたっ
これでっ、~恐怖の２日間喰い続け~“野菜たっぷり餃子鍋”が終わったので、次から《鍋物》を作る時は充二分に量には注意して作らなければ…と心に誓ったのでしたっ
さてっ、我がブログに良く出て来る三ノ輪·竜泉·下谷地域ではなかなかに有名な“町中華”『中華料理 一兆』ですが…
前にもお伝えしましたが、この店は中華店なのに、何故？かっ“かつ丼”が有名だと云う…
面白い店で、俺の好みは“かつ丼”&“かた焼きそば”&“天津飯(丼)”&“焼き餃子”なんですが、この『中華料理 一兆』の不思議で面白い処は、ホントは店の料理としちゃぁイケないんでしょうけど、出て来る料理が作る調理場の鍋振る調理人に依って変わる処ですっ
この『一兆』には、俺の知ってる限りでは‘若旦那’と‘大旦那’の２人が調理場で鍋を振ってるんですが、この２人が作る料理が見た目も細かい味付けも全く違うのですっ
丁度っ、『一兆』に喰いに行ってブログ用に撮った画像があるんで、皆さんもご確認下さいっ
大好物の“天津飯(丼)“を頼んだんですが…
上が”若旦那“が作った”天津飯(丼)“で…
こちらが”大旦那“が作った”天津飯(丼)“ですっ
違いがお判り頂けただろうかっ
”若旦那“の作った”天津飯(丼)“は、餡の色が薄く飴色で、トロみの強さもユルいのに対して、“大旦那”の作った“天津飯(丼)”は、餡の色が濃く醤油色で、トロみも強く硬いのですっ
どちらの“天津飯(丼)”が旨いかは喰う方の好みに依って人様々だとは思いますが、俺個人的な好みで云うと、“若旦那”の作った“天津飯(丼)”のトロトロとした餡のユルさと優しい味付けの方が好みなんですが、“大旦那”の作った“天津飯(丼)”の玉子焼き部分に張り付いたように流れないほどの硬く味濃い餡も捨て難いのですっ
結局っ、詰まりはっ、“天津飯(丼)”自体が好きなんで、“天津飯(丼)”ならどっちでも良いってことなんでしょうねっ
ではっ…又ぁっ…