桃の旦那の しょう です。
今日、たろがブロッコリーデビューを果たし、
見事クリアしました〜。
（詳細は桃の記事で）
マジでどうでもいいですが、
僕はブロッコリーが苦手です。
味、風味、食感の総合評価で苦手です。
あえて良い点を探すなら、ブロッコリー！と、
つい口ずさみたくなる軽快な発音は好きです。
でも、やっぱりブロッコリーが苦手です。
一応フォローしておくと、ブロッコリーを
お好きな方や農家さんへの悪気は０のつもりです。
が、苦手なもんは苦手なのです。あしからず・・・
（画面越しでも、あのニオイがする）
ブロッコリー最古の記憶は小３の時。
給食で出されたブロッコリーを何も知らずに
パクンと食べた、その瞬間、全てをリバースした。
人間、ゲ●は戻せても、時間は戻せない。
以来、僕の苦手な食べ物ランキング
不動の１位に向かう所敵なしで、君臨している。
きっとトラウマ的な要因が大きいのかも。
幼い頃から、
食わず嫌い王決定戦に出れた暁には、
第一回はブロッコリーで、
第二回はカリフラワーだ！
と、息巻いて出演を夢見ていたのに、
残念ながら、とっくに放送終了してしまった。
ていうか、この戦法だと、第二回は確実に負ける。
そもそも、一般人は、第一回の出場から厳しい。
ところで、ブロッコリーが嫌いと言うと、
反応がバッサリ分かれて、面白い。
嫌い同士だと、
小さい森とか、そんな話で意気投合できる。
じゃあカリフラワーも・・・？なんて話に
発展して、謎の仲間意識が芽吹く事すらある。
一方、好きな人からは、
人権が危ぶまれるほど、しっかり迫害される。
こんなに美味しくて！栄養価が高いのに！
信じられない〜！みたいな。風当たりが強い。
（苦手な人が多くて安心する）
とは言え、
大人にもなって好き嫌い言ってるとダサい
みたいな圧がある。まぁ言ってることは分かる。
だから僕も、克服を目指した経験は何度もある。
例えば、ココスのビーフハンバーグステーキの
隣にはブロッコリーがちゃっかり相席してやがる。
でも、ソースをダクダクに絡めれば、ギリ食える。
摂取する栄養価より、発生したストレスの方が
上回って身体に悪い気もするが、出されたものを
残さない事は大事だったりするので、ギリ食べる。
なので、
大人が本気出せば、食べられなくもない。
でも、シブシブ食べられるのも
ブロッコリー側からしたら、嫌だろうな。
（あんたは偉い！）
マヨネーズをつけて食べると美味しいですよ〜
って説もあるけど、それは単純にマヨネーズが
強烈にウマいだけな気がする。僕はだめだった。
でも、色んなアプローチをトライする中で、
嫌いなブロッコリーでもギリ食べられる方法を
見つけると、地味に達成感があって、楽しい。
（CAMPのカレーのブロッコリーはイケる）
グダグダ言ってきましたが、僕は、
イイ年こいた大人の好き嫌いの話が好きです。
どちらかと言えば、嫌いの方が、より好きです。
ああ、この人は、こういう感性の持ち主で、
●●嫌いな為に、苦労してんだな〜と垣間見れる。
感性の多様性的なものが知れる、気がする。
逆に、好き嫌いがある＝足らない・至らない、
みたいなタフな考え方は、僕には少し世知辛い。
ヘルプミー。こっちだって好きで、
ブロッコリーを嫌ってる訳じゃないのよ。
何より、
好き嫌いがなきゃ、食わず嫌い王に出られない！
（まぁ好き嫌いあっても出れませんが）
と言う事で（？）、
今日１日、部屋がずーっとブロッコリー臭くて
僕はずっとブロッコリーの事を考えていた結果、
長たらしい、どうしようもない記事になった。
この記事を書く前にも、ブロッコリーについて
やたら調べた。まあ何一つ反映されてないけども。
ブロッコリ〜。ブロッコリィ。ヴロッコリー。
発音変えて、一人遊びをしたりもした。
でも、
こんだけブロッコリーの事を考えてるんだから、
もしかしたら、ちょっと好きなのかもしれない。
今は一周回って、ブロッコリーの
進化版（？）のロマネスクに興味津々です。
