桃の旦那の しょう です。
 



※前フリ
 


以前、この記事
チラッと書きましたが、僕は一年で梅雨が一番好きです。
(だからなんだ)
 
涼しいし、外は静かだし、
雨がサーッっと降水する音も耳に心地良くて、
たまに晴れると有り難みを感じられたり、
お粗末な理由ですが、何となく好きです。
 
小学生の頃、
雨の日にジャブジャブ水遊びしたのも良き思い出です。
 
とは言え、雨の日のオトナの外出は難儀なもんです。
一時期は、電車通勤だったので、雨の日の
鮨詰めの山手線は苦痛以外の何物でもなかったです。
 


※前フリここまで
 
 
  

 
さて、僕らの
結婚記念日6/20は梅雨の真っ只中です。
今後も記念日の最大の敵は雨になりそうなので、
記念日を楽しめるよう、桃に傘を贈賄しました。
(これ)
 




雨の日だって気分が明るくなるように!
雨の日の外出がもっと楽しくなるように!
 

そんな建前でこの傘を贈りました。


 
しかし、僕は小さな男なので、
建前に隠された本音も言ってしまいます。
 






こいつが・・・許せなくなった・・・!
カサッカサの・・・ビニール傘・・・!

(どよよ〜ん)
 
 



急な雨の度に、買っては増え。
また買っては、盗まれたり、忘れたり。
かと思えば、家から山ほど発見されたり。

とにかく、
この不毛なビニ傘の連鎖を断ち切りたかった。

そして、
この雑な置かれ方もなんか嫌になった。
 





良い傘を持てば、こんなズボラ人間どもでも
丁寧な暮らしが、きっとできるだろう・・・
そんな淡い期待と自戒を込めて。

僕もビニ傘の使い手ですが、
ちゃんとした傘を使うオトナになりたい。
天気予報を見てから余裕を持って出かけたい。
 




そんな訳で、
前述の建前と本音の合わせ技で
傘をプレゼントする事を決めました。

 


 
コソコソと準備していたので、先日、
偶然にも、桃が日傘買おっかな〜と呟いた時は、

手刀で首の後ろをトンッ・・・として
記憶飛ばしてやろうかと思いましたが。




 
今回プレゼントした傘は、
モノを大切にしようという知育教材でもあり、
二度とビニ傘買うなよ!という重圧でもあります。
 

ビニ傘への未練を捨てられず、
手放しで喜びきれない桃を見て、
僕は内心ほくそ笑むのでした。
(傘立ても買わなきゃねえ)



以上、夫から妻への
愛情あふれる甘い甘い嫌がらせでした。


 




僕も桃さんからプレゼントをいただいたので、
それはまた別の記事で・・・。



 
オシャ傘に慄く桃さんはこちら。