桃の旦那の しょう です。

こちらは今朝のたろです。





さて!

誰にも聞かれてませんが、

今日も勝手に思い出話をします。




 

僕は、

中2の時にギターを始めました。




 

当時流行っていた

『鋼の錬金術師』というアニメの

ポルノグラフィティさんのOPテーマ

「メリッサ」という楽曲のイントロど頭の

フレーズに衝撃を受けた事がきっかけです。

 





中二病とかモテたいとか拗らせたのは、

残念ながら大人になってからだったので、

当時は純に音楽やりたい気持ちがモチベでした。





 

それまで、

日々のうのうと成長しちゃった14の僕は

 




オレ・・・!

コレ・・・!

ヤリタイ・・・・!

 




初めて

能動的に衝撃的なやりたい事を見つけて、

同じく初めて、

母親に土下座レベルで懇願しました。

 




あまり欲しい物を何でもかんでも

買い与えてくれる家庭ではなかったのですが、

この時だけは、大したネゴシエーションもなく、

すんなりと買ってもらえた記憶があります。

それほど僕の本気度が高かったのだと思います。




 


数日後、

我が家にギターが届きました。

(これ)




 



はい。

今、このブログを読んで少なからず

違和感を覚えている人がいるかもしれません。



 


よく分からないという方も試しに、

ポルノの「メリッサ」を聴いてみて下さい。

 

 




今聴いても、カッコいい曲ですね。

いや、そんな話がしたい訳ではなくて、

(いや、死ぬほどしたいけど)



僕が「メリッサ」で衝撃を受けたど頭フレーズは

残念ながらベースのパートでした。

 





中2の僕はウブ過ぎて

ベースとギターの違いが分かっていませんでした。

母親も天然なので、ギターを買っちゃってました。

 




僕はしばらくギターをベースだと思い、

多少の違和感を払拭するかの如く、

必死でギターを愛で散らかしていましたが、


ある日、僕は

ベースの弦の本数は4本である事を知りました。

 




見ると、手元にある、

冷たい黒い物体に張り巡らされた弦の数は6本。

 





あ〜

どうりで〜

音が違うんだあ〜

 




僕が大人の階段を一つ登った日の事でした。





以来、いつかベースをやってやろう!

と思いながらも、惰性でギターを弾き続けて、

早15年近くを浪費してしまいました。

 




なぜ唐突に

思い出話に花を咲かせたかと言えば、

今朝、ギターを爆弾きするあまり、忘我して、

ブログ書く時間がなくなっちゃった為です。



(頑張ったから褒めて)

(追記 実際の音量は隣の部屋の桃さんに聴こえないくらいです)



 

 

僕はギターの演奏をアートという認識ではなく、

筋トレとか脳トレの認識でいましたが、

最近はたろの子守唄として

機能する事が多くなってきました。




僕がギターを弾いてる記事はこちらにも。

見てネ。