桃の旦那の しょう です。
この記事の続きで、
ももたろくんとの初顔合わせ(?)について書きたいと思います。
ですが、すみません。
その前に自分語りを少しだけさせて下さい・・。
登場人物少なめのイケてない影の人生を忍び歩きしてきた僕。
そのため、赤ちゃんを自分の手で抱いたことは勿論、ナマで見たことすら殆どありませんでした。
何故なら、極めて狭い人間関係なうえ、その中の絶滅危惧レベルの友達は、僕同様に残念なので、僕は赤ちゃんと触れ合える世界線にはいなかったのです。
(悲しいナァ)
かろうじて、
最近は赤ちゃんを抱くチャンスもあるにはあったのですが、
ここまできたら、絶対に自分の子供を最初に抱いてやる!と謎に決心を固めていました。
そんな訳で!
僕の人生初の第一赤ちゃん体験は、
ダーツの旅の第一村人発見を遥かに凌駕する、一世一代のSSRお楽しみイベントでした。
すったもんだの後に、別室から、
看護師さんがももたろくんを連れて来てくれました。
恐る恐る、
ベビーベッドを覗き込んだ僕をお出迎えしたのが、
この顔です!
(ででーん)
(かあいいねえ)
諸事情でお見せ出来ないのが残念ですが、
僕が言葉にならない声を上げてたのが、後日動画で分かりました。
感動したとか、可愛いとか、愛おしいとか、
世の中のポジティブな気持ちが一巡しましたが、結果は不思議すぎて、笑っちゃいました。
ももたろくんは、
静かにお利口さんにスヤスヤ寝ていたので、
まず、目の前のブヨブヨの生命体が本当に生きているのか不思議で仕方なかったです。
そして、
ET?ガッツさん?どっちなんだい!
と言いたくなる愛嬌マキシマムな顔立ちも、存分に笑わかせてくれました。
これまた恐る恐る、
初めて抱いた赤ちゃんは、ズッシリ重かったです。
手足の力も想像以上にパワフルで、
こんな小さいのに、めちゃめちゃ生きてるや〜ん、と思いました。
突然、へぐぅ!!とかヘッ!!と声を出したり、
文字通り、ぴえん、と泣き出すのを、うっとりと見入っていました。
(ずっと見てられる魔力・・・)
(もちまる日記を超える者が現れるとは・・・)
そうやって僅かな時間を過ごすだけでも、不思議な気持ちは少しずつ実感に変わりました。
今思えば、これが父性的なサムシングの芽生えだったのかもしれません。
この時の親バカレベルを1としたなら、今日時点では間違えなく1000には達しているでしょう。
会えない時間と、桃からの現場レポが、親バカを更に助長させてくれます。
そんな訳で、
初めての父子対面は、かなりの不思議体験でした。
取り留めもなく書き連ねてしまいましたが、
生涯、僕はこの時の気持ちを絶対に忘れないでしょう。
(おまけ)
最近のIQゼロ夫婦の会話。
(おまけ)
ダイナミックアジフライ。