桃の旦那の しょう です。



しょうくん『『夜の断続ブログ小説 ももちゃん』 ~安定した日々の退屈を幸せと呼ぶのです 前編~ 』〜一見様向けあらすじ出会う前:しょう視点 ①   ②第一印象:しょう視点 ①    ②    ③第一印象: 桃 視点 ①    ②    ③ガチ恋編:しょう視…リンクameblo.jp

昨晩の記事の続きになりまして、

これにて『ももちゃん』シリーズ完結になります。




前談で、モノローグっぽく淡々と進め、

かつ、あたかも何らかの事件が起こる前兆かのような小説っぽい描写を意識しましたが、




結果から言います。

大したこと起きません。




脱チャラ男とバツイチ女がお試しで付き合って、

台風が来る日に同棲始めたョ〜というシンプルにそれだけの話です。(爆)




残念ながらノンフィクションなので、特に事件は起こりませんでした。

台風怖いから一緒にいようよ〜、という流れで、僕はキャリーケースを携え、桃さんちに華麗に転がり込みました。




この辺の記事が該当箇所になります。

桃『台風に備えて。』台風がどのくらいすごいのか…いろいろと不安になってきて、とりあえずカレー作ってるなう。野菜とかキノコ類は全て売り切れだったし、お肉とかもあんまり売ってなくて、…リンクameblo.jp

桃『動物ってこういう時敏感じゃなかったっけ?』何も知らずに優雅なラピ…お願い風よおさまって…リンクameblo.jp




強いて事件として挙げるなら、

台風の日、桃が保存食用にカレーを作ってくれて、僕は、何の疑いもなく、ばくんばくん食べていました。


が、

どうやらカレーは保存食に不向きらしく、ヤフコメで桃がプチ炎上していました。

人生で初めて、炎上する人間を目の前にして、おもしろ〜、と僕は興味津々でした。

桃さんも笑いながらプンスカしてて、それが余計に笑えました。

ああこの子タフだな〜、と。





今回ブログのタイトルで、

クリープハイプさんの名曲「オレンジ」の一節を拝借した通り、


僕たちが付き合ってからは、安定した日々の連続で、付き合う前と比べたら、刺激という面では、退屈かもしれません。

タワマン野郎みたいなライバル出現とかシビれる恋の駆け引きとか、全然ないし。

 



フラっと立ち寄った近くのカフェでジェラート食べたり、

スーパーで見切り品のお惣菜でキャッキャウフフしたり、

同じ歯磨き粉やシャンプーを使って生活して、

他人だった2人の大人が、ただただ1つ屋根の下で同棲しただけの話ですが、


その平々凡々な毎日が幸せなんだなぁと、

脱チャラしたばかりの当時の僕は実感していました。





付き合ってからの、

たまにケンカしたり、早い段階で妊活したり、婚約結婚したりと、

激動ムーブの最中で感じた色々については、また追って記事にさせていただきますね。






そんなこんなで、

今朝はラピとベランダで日向ぼっこをしていました。


(ラピの顔面がガチ)




僕が4歳くらいの時、

ウチで飼ってた大型犬のコリーと野良猫がバトルしているところに突っ込んで、

野良猫にズタズタに引っ掻かれて以来、大人になっても猫が恐怖でした。




が、

桃と知り合って、ラピと初めて会った時、ラピは僕を優しく迎えてくれました。




(全知全能のラピ神様)




今ではご覧の通り、

ラピにメロメロゾッコンガチ恋LOVEです。


(香水を作りたいくらい)

(ラピの腹の匂いは良い)





僕と桃が仲良くやってこれているのも、

ラピの存在があったお陰かもしれませんね。



サンキュー、ラピよ。