産経賞セントウルS(G2) | カードと馬オタの忘備録

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 今日の西武戦は初回の猛攻もあり6-1で勝利となり4連勝。

西武3連戦は負け越すとかなり厳しいゲーム差となるだけに

3連勝はとてつもなく大きいですね。森の中継ぎ3イニングは

さすがに驚きましたがロングリリーフも行けるのか…

明日からの楽天戦もビジターとはいえ2連敗は避けたいところ。

さて、先週末から大事な2歳戦なども控えている中京開催が開幕。

メインレースは産経賞セントウルS(G2)でした。

ソングライン対メイケイエールの対決も楽しみでしたが、

当日新馬戦の、ディープ産駒最終世代となる

オープンファイアにも注目。1頭で3億円もするのか…

ゲートで大きく出遅れて、中京2000芝らしくダラダラとした

前半のペースにも関わらず後方待機で、

最後の坂に差し掛かっても全然伸びてこないしこりゃダメだと

思っていた所でラスト1ハロンぐらいの位置かで急に加速し

差し切り。新馬戦で鳥肌が立ったのは初めてかも。

エンジンの掛かりが遅いのか、底を見せないように

ルメールが死んだふり作戦をしていたのか…

いずれにせよ次走がかなり楽しみ。秋の阪神かどこかですかね?

セントウルは新馬戦とは逆で全頭綺麗なスタート。

内枠から前に出る馬がいたせいか前半32秒台の激流に。

そんな激流でもメイケイエールが大人しく?走っている!

こりゃ完全に池添の操縦の手の内に収まったのかと

最後の直線も見届けると、先行勢をあっさり捉えて優勝。

タイムはなんと1分6秒2のレコード。ビッグアーサーの

レコードが抜かれるとは…

池添との操縦の折り合いに心配はないことが見れたという点では

最高のトライアルでしたね。

後は右回りでのスプリンターズS(G1)で力を発揮できるか。

一方のソングラインは初めてのスプリントであの激流の中

5着まで来たのは上々ではないでしょうか。

この時期に丁度良いマイル戦がないのは不運ですね。

(関屋記念(G3)なんか出したらどれだけ斤量が増えるか…)

着順だけに囚われて海外遠征辞めますなんてことに

ならなければいいですが。2頭とも次走が楽しみになりました。