NHKの『高校野球西東京大会決勝』
早実が負けたね。
残念。
応援していたのだが・・・。
清宮選手と全く面識はないが、
清宮選手のインタビューの受け答えをテレビで観ると、誠実に答えているので、清宮選手に罰が当たったとは思わないが、他の早実の関係者の日頃の行いの悪さに天罰が降ったのかも知れない。
正直、今夏の早実は決勝前で負けると思っていた。
なぜならば練習試合での早実の投手が、毎回、火達磨になっていたからである。
所詮、野球は投手力。
打撃は水物。
打撃は相手投手に質に大きく影響を受けるからね。
二流、三流投手は打てても、一流投手からは、なかなか得点できない。
そうなると、投手力に不安のある早実はどうなんだろうかという不安はあった。
だから清宮選手には、負ける前に、一本でも本塁打を打ってもらって記録だけでも更新して欲しいと願っていた。
ただ、今夏大会、早実の投手は非常に頑張っていて、よく抑え、そんなに失点していなかったので、決勝前の予想では、早実が圧倒的に有利かと思っていた。
東海大菅生の投手が良かっただけに、早実の投手も、それ以下に抑えるしか勝ち目はなかったね。
今夏大会の早実の投手は、よく頑張っていたので、投手の責任にはできないし、運がなかったとしか言いようがない。
早実の関係者の日頃の行いに天罰が降ったとしか思えない。
一方、矛盾してしまうが、東海大菅生が勝って良かったのかなという気持ちもある。
なにせ、ここ三年連続して、決勝で負けて甲子園を逃している。
三年連続で決勝で負けるという不幸は、そうそうないだろう。
四年連続で決勝で負けるという悲劇は、あまりにも可哀想かなと感じた。
早稲田大は大隈重信の出身地である佐賀県で出場が決まった。
一方、東海大は、東海大相模、東海大高輪が決勝で負けている。
神様がバランスと取ったのかも・・・。