【3連1点#51】京都牝馬S◎ウリウリ5着 | 男の勝負伝説

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京都牝馬Sはほぼ強いディープ産駒の天下だろう。
去年はディープ産駒のワンツーだった。
ここまでわかっているなら、ワンツーの着順と3着馬を当てればいいだけなので
だったら3連単1点勝負シリーズでもいいんじゃないか。


まず、1着はどの馬だろう。

それはウリウリだ。

ウリウリはあまり馬格のある馬じゃないので、斤量減のときが狙い目だ。

4勝のうち3勝が斤量減で、そのうちの1勝が去年の京都牝馬S。
しかもこれまた4勝のうち3勝が京都コース、うち2勝が京都マイル。

京都コースで掲示板を外したのは秋華賞の10着だけで、
これは距離が原因と考えられるのでほぼコース適性的にはベストの条件だろう。

今回阪神カップからの1キロ減で完全に勝てるすべてのお膳立てが揃っている。

唯一不安は鞍上のフクナガだけだが、マトモならこの馬が勝たないとおかしい。
つうか、だれが乗っても勝てる。


2着はキャトルフィーユが濃厚。

エリザベス女王杯5着の実績が抜けているし、ここ12戦は一度も掲示板を外していない。
今回は少数派のディープ産駒なのでいかにもワンツーというイメージ。
好調期、京都マイル、いかにも走る条件だろう。
ただし、ウリウリに比べると斤量が2キロ重い。だから2着。


では3着はやはりディープ産駒だろうか。

いや、前述2頭以外にディープ産駒はいない。

となると前述2頭のディープ産駒の紐に来そうなのは、母父サンデーというシナリオでどうか。
母父サンデーは3頭いる。

メイショウスザンナ、ベルルミエール、アロマティコ。

普通に考えたらベルルミエールかアロマティコだろうが、
そんなに人気をなぞるような結果になるとは思えない。

というのは18頭立てのレースで勝ち負けまで狙う人気サイドの馬には
隙ができそうじゃないか。

キャトルフィーユもウリウリも強いし、コースのエキスパートで
ハンパな人気の馬では負かすのはちょっとしんどい。
ましてや牝馬ならなおのこと。

アロマティコは足りてないイメージ、小回りコースのときだけ狙えばいい馬。

ベルルミエールは京都巧者で勢いもあるが
重賞実績限定でみるとイマイチなあたり、おそらくは相手強化に弱いタイプ。
3着滑り込みというよりも、4着が精一杯というふうにみえる。

そう、この2頭は人気という責任を背負っているが故に
3着に来ない。これが競馬というもんだろう。
この見立てはもはや、3着を狙う上でのセオリーともいうべきものだ。


となるとメイショウスザンナしかいないじゃないか。
この馬には3着に滑り込む「無欲」というファクターがある。

13年に10番人気で3着だったベストクルーズのイメージだ。
前走ターコイズSはブリンカー効果てきめんで3着と健闘。
今回は最内枠から先行できるという特典付き。
決め手勝負だとディープ産駒2頭には負けるだろうが、
人気がないのでノーマークだろうし、粘りこみが十分ありうる。
この馬の「今だけ」のやる気に期待するのも悪くない。


◎ ⑭ウリウリ(1)
○ ⑧キャトルフィーユ(2)
▲ ①メイショウスザンナ(11)

3連単・3連複 各1000円1点勝負!!



もう馬券は買った。
まねしちゃダメよ。オッズが下がるから(笑


≫結果

めちゃくちゃな結果になった…

ディープ産駒だめな馬場だった?
よくわからん。

3連単1点勝負のレースとして選択したのは不適切でした…