京都ダート千九はサンデー、クロフネ、ロベルトが相性のいいコース。
今回メンバーのオヤジをチェックしてみよう。
【サンデー系】
・ボアレス →ディープインパクト
・マルカプレジオ →ゴールドアリュール
・クリノスターオー →アドマイヤボス
・グランデッツァ →アグネスタキオン
【ロベルト系】
・ナイトフッド →シンボリクリスエス
・バーディバーディ →ブライアンズタイム
・タイムズアロー →タイムパラドックス
【クロフネ】
・なし
狙いはナイトフッド。無理を承知で！
武蔵野Ｓ以外はマーチＳからずっと本命を打って来た馬だしダメ元だ。
■マーチＳ… 0秒4差 ６着
→田中負春の仕掛けが遅くてアガリ最速でも届かずの６着。
■ブリリアントＳ… 0秒7差 ６着
→このレースは重賞級のハイレベルだった。上位馬の後の活躍を見てもわかる。
・１着 ナリタシルクロード マリーンＳブライトラインの２着
・３着 トウショウフリーク 川崎記念３着
・４着 ナムラタイタン 佐賀記念３着
■ラジオ日本賞… 1秒3差 ９着
→ここはWIN５で狙ったがダメだった。
■武蔵野Ｓ… 0秒5差 ５着
→上位馬の後のレースを見ると重賞級のハイレベル。勝ち馬ベルシャザールは弟。
・１着 ベルシャザール ＪＣＤ１着
・２着 アドマイヤロイヤル 根岸Ｓ５着
・３着 ベストウォーリア すばるＳ１着
・４着 ゴールスキー 根岸Ｓ１着
でもって、イジゲン、シルクフォーチュン、ナムラタイタン等に先着してる。
■フェアウェルＳ… 2秒1差 13着
→これは競馬してないっしょ。デブってたし。１着ジェベルムーサ。
ゲートが良くない馬なので１枠は良くない。
更にここでのアンチャン（西村太一）起用に勝負気配を全く感じないわけだが、
追えないマケハルよりはマシなんじゃ。
シンボリクリスエス産駒はこのコース合うはずだし、
サンデーサイレンス産駒の肌ってのが怖くないか。
本来は東京か中山向きなんだろうが、雪明けでちょっと特殊な馬場。
そして太めの前走から輸送競馬。使ってるのでまず絞れるだろう。
武蔵野Ｓで掲示板の馬で単勝万馬券オッズって…
いかにアンチャンジョッキーでもナメられすぎ。
ならば狙ってやろうじゃないか。
ニシムラは恐らく単発騎乗。
ここを失敗するとヨコテン、マケハル、吉田豊に戻るだろう。
アンチャンの数少ないチャンスを活かした勝負の騎乗に期待する。
不良馬場は味方しないだろうが、今回は凍結防止剤が撒かれてないので
極端に前残りにはならないはず。
それに厳寒期に実績がある。（去年の白嶺Ｓ１着）
もし、万が一馬場がハマれば、もし西村がポンと出れてスタートが決まれば、
下手すりゃこの54キロの軽量を活かして突き抜けるかもしれない。
少なくとも弱い馬じゃないし、弟はダートＧ１馬。
新開厩舎ではタイセイスティングと並ぶ期待馬の１頭でもある。
７ヶ月ぶりのエーシンゴールドはいかにも叩きって感じだし、
見込まれた57.5キロのナイスミーチューよりは期待できるだろう。
ナイスミーチュー小牧も46歳で多分年だから追えなくなってきてると思う。
脚を余すことが多い馬なので千九への距離延長がプラスに作用する可能性もある。
勿論頭から狙うが、２着の３連単も買おう。
今日は２Ｒダート千８でサクセスブロッケン弟のサクセスグローリーが勝った。
サクセスグローリーは２着と２秒差の大差勝ち。
サクセスグローリーはシンボリクリスエス×サンデーサイレンスの肌だ。
この結果で馬場がハマる可能性が高くなった。
相手は東京大賞典でも根岸でも狙ったサトノプリンシパル。
前走は川須のアホが離した逃げを打たなかったので中途半端な競馬だったが
それでも掲示板を確保した。
さすがに川須のアホも３度目の騎乗で前走の轍は踏むまい。
能力が高いのは間違いないのだから乗り方次第だろう。
今回馬場状態如何では前残りになる可能性もある。
ここは出来にあるようだし、血統や適性無関係に狙おう。
※ＡＰインディーの仔Bernardini産駒（ナスルーラ系）
単穴はタイムズアロー。
ポルックスＳ使っている分、休み明けの人気馬たちよりもいい。
ロベルトのタイムパラドックス産駒でこれも怖い怖いサンデー系の肌。
京都には勝ち鞍があり、京都千九には連対実績がある。
ベテルギウスＳはソロルと0.1秒差の３着。４着はハートビートソングだった。
不良馬場は勝ち鞍があるし合うだろう。
サトノプリンシパルが残れない馬場ならばこいつが対抗ってことで。
◎ ①ナイトフッド
○ ⑫サトノプリンシパル↑
▲ ⑦タイムズアロー
単勝 ◎ 500円
３連単 ◎＝○▲→全 56点@100円
３連複 ◎－○▲－全 27点@100円
計 8800円
ハンデ戦のここは波乱の要素満載だろう。
単勝100円だけでもいいから、
ナイトフッド×西村ガンバレ馬券を買って欲しい。
≫結果
◎ ①ナイトフッド（14） ⇒落馬競争中止
○ ⑫サトノプリンシパル（２） ⇒14着
▲ ⑦タイムズアロー（５） ⇒６着
ナイトフッドはなんと落馬。
西村太一騎手はちょっと無理をしすぎたんじゃないか。
人間のほうがかかってしまったか。
でもやっぱ数少ないチャンスをモノにしようと思うのは分かる気がする。
馬は今回は最高方待機でなく中団まで押し上げてきていたので結構期待してたんだが。
直線で差し切っていたかは結局分からず仕舞いだった。
ヒモが間違っていたから結局
単勝しか期待はできなかったということになる。
サトノプリンシパルは買いのきっかけを見つけるまでは追いかけるのはよそう。
２着マルカプレジオは一度本命を打ったことがある馬だった。
こういう馬場が合うのだろう。